2016年7月 陽子線の副作用

病気の経過

陽子線治療を始めて3分の2ほどの回数を消化した頃、陽子線の副作用(有害反応)が起き始めました。

化学療法1クール目第3週の頃です。

陽子線の副作用

比較的起きやすいと言われている、皮膚炎食道炎

これが私にもバッチリ起こりました。

皮膚炎

できるだけ酷くしないようにと、治療開始時から保湿剤のセキューラMLをかかさず塗っていたのですが、それでもどうしてもなっちゃうみたいで。

私の場合、左肺の原発巣に背中側から陽子線を当てていたので、左肩甲骨下あたりに直径10cmくらいの炎症。

右鎖骨リンパの転移部分も、楕円形に5cmくらいの炎症が起きてしまいました。

はじめは赤くなってきて「ちょっとヒリヒリするかな?」程度だったのですが、徐々に炎症が進み…

左背中は酷い日焼け後のようにむず痒くて、ポロポロ皮が剥けてくる。

右鎖骨部分は爛れて汁が出てくる(汗)

特に鎖骨のところはもともと皮膚が薄い部分なので、持ちこたえられなかったみたい。

入院中はステロイド軟膏を塗り、パッドのようなものを貼り付けて保護していました。

いずれも数ヶ月で良くなりましたが、現在はどちらの部位も3cm大ほど、毛細血管が赤くモヤモヤを描いた状態になっています。

「そこ赤くなってるね」くらいの見た目なので、特に気にしていません。

食道炎

縦隔リンパの転移部分にも陽子線を当てていたため、食道へのダメージは避けられないんだそう。

なんとなく食べ物が飲み込みにくくなってきて、食事は「低刺激食」というものに変更になりました。

そして食前には、食道を保護するためのアルクレインという緑色のドロドロしたものを飲むことに。

分量はあまり覚えていないのですが、20〜30mlくらいだったかな?メロンぽい風味がついていて、飲めなくはないが美味しくもない。
外泊時にも退院時にも持たされ、退院後1ヶ月くらいは毎回食前に飲んでいました。

飲み込みにくさから始まった食道炎は、徐々に痛みが増し、最も酷い時には唾を飲んでも痛かったです。「ごっくん」という動きが痛いの。。
あとゲップも「イタタ!」ってなってました。

痛みは1ヶ月位でおさまりましたが、今でもわずかな違和感は残っています。
ナッツや煎り大豆をよく噛まずに飲み込んだりすると、結構痛い思いをします…(よく噛みなさいよっ)

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