2017年2月 脳転移発覚

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化学放射線療法を終えて経過観察に入り4ヶ月目。治療後に一度もやっていなかった脳MRIを撮ることになりました。

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脳転移していた

2017年2月23日。脳MRI撮影後、呼吸器内科へ。

MRIの結果と月イチのレントゲン+血液検査の結果を聞いて、「問題ないからまた来月!」となって帰るものとばかり思っておりました。が…

先生「コケ子さん、脳転移が見つかっちゃったよ…

ええーーーー!!??

ショックで目の前が真っ暗になる思いでした。。

脳外科へ

「詳しいことは明日、脳外の先生から説明があるから」と、翌日の診療予約を取って帰宅。

翌24日、脳神経外科を受診すると、やたら陽気な先生が病状説明をしてくれました。

私の脳転移は2箇所、それぞれ5mm程度の大きさのようです。

まずは腰椎穿刺を行い、脳脊髄液内にがん細胞があるか調べることに。

この検査で問題なければガンマナイフによる治療、問題があれば飲み薬(おそらくタルセバ)での治療となるんだそう。

穿刺針を深々と腰にぶっ刺されるのはなかなかの恐怖でした…(※局所麻酔で、検査自体は痛くはない)

ガンマナイフを受けることに

検査後1時間ほど横になって安静にした後、結果を聞きに脳神経外科の診察室へ。

先生にめっちゃ明るく「良かったですね!ガンマナイフ受けられますよ!!」と告げられました。

脳脊髄液内にがん細胞は見受けられず、先月行った首から下のCT検査でも目に見えるがんは見つからなかったので、脳内の2個の腫瘍を治療するだけで良い、ということのようです。

この病院にはガンマナイフの設備はないので、東京の病院か県内の病院かどちらかで受けるんだそう。

「どっちの病院がいいですか?」と問われ、入院費の安い県内の病院にしてもらいました。

ガンマナイフ治療は3/15、入院は3/14〜3/16の2泊3日に決定。

穿刺後の痛み

先生が他院に予約の連絡をしてくださっているうちに、なんだか腰に鈍痛が…

コケ子「あのぅ〜、腰が痛くなってきたんですけど、針刺したからでしょうか?」

先生「ああ〜そうですね!心配ないですよ!!」(めっちゃ笑顔で)

心配ないと言われても、痛いものは痛い(汗)
帰宅後「腰椎穿刺後 痛み」等のキーワードで検索しまくり、問題なさそうだったので手持ちの鎮痛薬(イブプロフェン)を飲みました。

その後3〜4日ほど痛みが続きましたが、徐々に良くなり、5日後には馬にも乗れるように。

受容再び

「寛解できるかも」という希望を打ち砕かれてショックはショックでしたが、明るい脳外科の先生のおかげもあって、ほどなく「受容モード」に。

ガンマナイフという新たな経験ができることにちょっぴりワクワクしながら、入院日を待ちました。

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