2016年6月 抗がん剤治療スタート!

病気の経過

全4クール(約4ヶ月)の抗がん剤治療

入院し、陽子線治療を開始してから1週間後の2016年6月30日。いよいよ抗がん剤治療が始まりました。

私の場合、

  • 1週目:シスプラチン+ビノレルビン
  • 2週目:ビノレルビン
  • 3、4週目:休薬

以上を1クールとし、合計4クールの予定。

前半2クールは他県のA病院で陽子線と併用して行い、後半2クールを地元のがん専門病院で行います。

不慣れな点滴台と尿測に苦戦

シスプラチンは腎障害の副作用が起こるおそれがあるため、前後に大量の輸液と利尿剤も併せて点滴されます。

当時は、2日間は24時間点滴、その後3日間は夜間を除き日中点滴という方式が取られていたので、トイレに行くのも陽子線治療に行くのも、点滴台を引き連れていかねばなりません。

点滴台は充電式で、できるだけコンセントに繋いでおかないと、移動中に充電が切れて「ピロリ!ピロリ!」と警告音が響き渡ります。

慣れるまではいろいろ大変。

そして地味に厳しい、尿測という試練も待ち受けていました!!

尿がちゃんと出ているかどうか、都度、尿を計測器に投入して量を測るんです。

輸液と利尿剤で尿の量も回数もハンパないというのに、いちいち紙コップに採って機械に入れなければならないなんて(涙)。

こんなに色々面倒な点滴中も、陽子線治療もしっかり行います。

陽子線棟で催したら、尿を尿瓶に入れて持って帰らねばなりません。

陽子線棟のトイレに「尿測中ではありませんか?」とデカデカ貼ってあるのはこのことだったか…と納得しました。

点滴2日目から吐き気に襲われる

化学療法1日目は、不便さ以外は特に具合が悪くなることもなく、「私ってあんまり副作用が強くないタイプかしらん?」などと余裕に思っていました。

と・こ・ろ・が

就寝し、明け方あたりにトイレに起きた際、なんだか喉が詰まったような気分の悪さを覚え…。

2日目の朝がスタートした頃には、強烈な吐き気でグロッキー状態。毒を盛られた人ってこんな感じかな?と思うくらいぐったり。

こんなに具合が悪い最中、予定通り放射線腫瘍科から呼吸器内科の病棟にお引越しでーす!

体を起こしていられないほどぐったりしていたため、ベッドごとガラガラと呼吸器内科へ運んでいただきました。

今後退院までは呼吸器内科でお世話になります。

吐き気は5日間続く

さて、こんな状態でも日課の陽子線治療に行かねばなりません。
引っ越した日(点滴2日目)は陽子線棟に自力で移動することはとてもできず、車椅子で送り迎えして貰いました。

そして吐き気をこらえながらの尿測ツラぁ…
夜中に尿を機械に入れようとした際にめまいを起こして倒れてしまい、盛大にこぼしてしまったことも(汗)
夜勤中の看護師さんにお忙しい中片付けさせてしまって、本当に申し訳なかったです。

3日目になると、延々と続く吐き気にも慣れ始め(?)食事は1/3くらいは食べられるように。シャワーを浴びたりコインランドリーに行ったりと、多少動けるようにもなりましたが、すぐ疲れてしまいます。

5日目の午後になってようやく吐き気が薄れてきました。点滴が外れ、尿測も終了。

思いっきり放尿できる喜び!!

6日目からは吐き気止めなしで食事が取れるように。

空腹感って素晴らしい〜!

長くなったので、化学療法1クール目の続きは次回に。

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