肺がん治療開始から5年9ヶ月、タグリッソ服用開始から3年5ヶ月が経ったコケ子です。
本日、呼吸器内科の月イチ受診日でした。
最近の状況
肺内多発転移のため2018年10月からタグリッソ80mgを服用スタート。
腫瘍マーカーCEAはタグリッソ開始時6.6Highでしたが、最近は1.2程度に落ち着いています。
このところ悩まされている首の圧迫感(顎の下から甲状腺のあたり)も、右鎖骨付近のしこりのようなものも相変わらず。
しかしそれ以上に腰痛が辛くなってきた!
もともと腰痛持ちではあるのですが、年末辺りから徐々に悪化してきていて、最近はズボンや靴下を履くのが不自由に(前かがみになれない)。
今までに経験したことのない種類の痛みで、もしや骨転移では…と不安になります。
近所の整形外科に行くつもりだったのですが、間もなく月イチ受診日だったので、先に主治医と相談してみることにしました。
血液検査結果
最も気になる腫瘍マーカーCEAは1.2で、先月と変わらず。
その他の項目で正常範囲からはみ出たものは以下の通り。
TP(総蛋白) 6.5Low
CRNN(クレアチニン) 0.85High
CK(クレアチンキナーゼ) 159High
EO(好酸球) 9.2%High
Ly(リンパ球) 23.9%Low
ふむ…総蛋白・リンパ球割合が低めで、クレアチニンが高いのはいつも通りな感じ。
クレアチンキナーゼは基準値よりほんの少し高いだけで、あまり心配いらなさそう。
好酸球が高いのは、花粉症でしょうね〜。鼻水はあまり出ないんだけど、目が痒くて仕方ないのです。
まずは整形外科へ
診察時、主治医に「首の圧迫感は変わらないけれど、それ以上に今、腰が痛いです!」と訴えました。
すると1月に撮ったCT画像をまた見返してくださって、「腫瘍マーカーも低いし、CT画像でも明らかな異常は見当たらないですねぇ」と。
先生:「もともとコケ子さんはあまりCEAが高くならないから大丈夫とは言い切れないですけど、骨シンチやPET-CTに踏み切るほどではないかなぁ」
先生:「まずはお近くの整形外科で診てもらって、他の原因がわかれば良いですし、もし骨転移が疑われるようならこちらで詳しく検査してみましょう」
コケ子:「わかりました!近所の整形外科に行ってみます」
ひとまずタグリッソ継続となったので、処方箋を貰って帰ろうとすると……
「やっぱり紹介状書きましょう。1月のCT画像も持って行ってください。どちらの整形外科に行く予定ですか?」
え?えええっ?何もそこまでしていただかなくても!?
「数年前に足首の捻挫で通ったことがある○○整形ですが…レントゲンとエコーくらいしかないし、バリバリ外科で『分子標的薬って何?』っていう先生ですよ…?」とお伝えしたのですが、結局紹介状とCT画像を焼いたディスクを持たされました(汗)
○○整形の先生、CT画像まで見てくれるかしら??
ともあれ、腰痛に関しては早いうちに受診してみようと思います。。
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