治験薬スキップ、けれど検査と診察はある(2024年4月30日)

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肺がん治療開始から今月で7年10ヶ月が経ったコケ子です。

2018年から5年間お世話になったタグリッソとお別れし、2023年10月からEGFRMET両方の遺伝子変異に作用する薬剤の治験に参加することに。

初回投与:10/23(月)※4泊5日の入院
2回目:11/13(月)
×3回目:12/4(月)※4泊5日の入院予定が好中球が足りずスキップ
3回目:12/25(月)
4回目:1/15(月)初ジーラスタ
5回目:2/5(月)
6回目:2/26(月)ジーラスタ
7回目:3/18(月)
8回目:4/8(月)
×9回目:4/29(月)※祭日で病院が休みのためスキップ←今ココ

投与日を月曜のままにしたいので、わざと1回休みにしました(私の治験は火曜に投与すると次回から火曜固定になってしまうんだそう)。

投与はお休みでも検査はさせてほしいということで、4/30(火)に病院に行ってきました。

仕事が休みの夫が往復運転してくれてラクチン♪ありがとう夫!

目次

代診

主治医は火曜が休みなので、代診の先生の診察となります。

当日までどの先生になるのかわからなくて、ちょっと緊張しちゃった〜。

代診の先生は、今日の血液検査の結果や前回のCTの結果を、テキパキと説明してくださいました。

CTについては、前回主治医からざっくりと結果を聞いてはいたけれど、改めて詳しく説明して貰えました。

2/26と4/8を比較して、ほぼ変化なし。縮小したまま維持できている。薬の効果が出ている、という判断だそうです。

これ以上小さくはならなさそうだけど、治験薬をできるだけ続けられればいいな、と思います。

血液検査の結果

血液検査で正常範囲からはみ出した項目は以下の通り。

TP(総たんぱく) 6.3Low
ALB(アルブミン) 3.9Low
UN(尿素窒素) 21High
CK(クレアチニンキナーゼ) 39Low
GLU(血糖) 118High
RBC(赤血球数) 362Low
MCV(平均赤血球容積) 101.4High
MONO%(単球) 8.9High
BA%(好塩基球) 1.2High
網状赤血球 23.5High

好中球数は25.7(投与に必要な数値は10)。ジーラスタ使ってないのにめっちゃあるじゃん!投与お休みなのがもったいないくらい……

このところじわじわ上がっている腫瘍マーカーがどうなっているのか気になっていたのですが、今日の検査にはCEAもシフラも入っていなかった〜〜!

まっ、知らぬが仏、ですかね。気にせず3週間過ごそうっと。

次回の予定

次回は5/20(月)が投与日。同日に造影CTも撮ります。

ちょうどこの週にまた馬術競技会があるのですが……本番だけ馬に跨っていられれば、この週の馬のトレーニングはスタッフがやってくれる手筈になっています。

5/19までは体調絶好調でいられるので、そこまではしっかり馬に乗っておこう。

投与1回お休みって、なんて素晴らしいのっ!!

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