2023年9月の呼吸器内科受診

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肺がん治療開始から今月で7年3ヶ月、タグリッソ服用開始から4年11ヶ月が経ったコケ子です。

今春にタグリッソ耐性が確認され、セカンドオピニオン先のB病院で気管支鏡検査・遺伝子解析を行い、もともとのEGFRエクソン19欠失に加えて、MET増幅という遺伝子変異が起きたことが判明。

現在、EGFRとMET両方の変異に作用する薬剤の治験リストに入れてもらい、順番を待っている状態です。

4日前にB病院で造影CTを撮ってきたので、その画像を持ってもとの病院の月イチ診察に行ってきました!

目次

1ヶ月の経緯をご報告

B病院からCT画像は貰ったけどお手紙は貰わなかったので(私がいらないと言ったから)、あちらでの出来事は口頭で主治医にご報告。

治験については現在審議中で、結果がわかり次第私に電話連絡が来ること。

今回参加できたとして、治療スタートは早くても9月下旬〜10月上旬になりそうなこと。

造影CTの結果から、急いでアリムタ+カルボプラチンに変更せずとも、治験を待つ間タグリッソを続けて良いのでは、とB病院の担当医から言われたこと。

それから今回の治験とは関係ないけれど、追加でPD-L1発現率を調べてもらって、25〜49%だったことも。

造影CTの画像を見ていただきましたが、主治医もB病院の担当医と同じ見立てでした。

やっぱり肺周りだけじゃなく左腎臓・副腎にも転移あるんだ……くすん。

血液検査の結果

さて、今月の腫瘍マーカーCEAは……10.8!

先月とほとんど変わりません。

4月11.8→5月13.1→6月15.0→6月末(B病院)12.9→7月12.2→8月10.6、と推移しております。

6月上旬が最高値で、なぜかそこからはやや低くなっている……。

B病院で6月末にシフラが高かったため、今月はそちらも検査項目に入れてくれましたが、1.4と正常値でした。はて??

その他、正常範囲からはみ出たものは以下の通り。

TP(総蛋白) 6.4Low
ALB(アルブミン) 4.0Low
CRNN(クレアチニン) 0.93High
WBC(白血球) 3.0Low
Ly(リンパ球) 19.1Low
Mo(単球) 11.9High

毎度のことながら、クレアチニン高いな〜。

リンパ球は割合も少ないし、総数も結構減ってた(号泣)私のリンパ球ちゃん何と闘ったの〜〜〜

タグリッソ5年達成するか

そんなわけでタグリッソ1ヶ月分処方していただきました。

10月なかばまで服用すれば、タグリッソ歴まる5年になるんですけどね〜。ここまで来たなら達成したい気もする(笑)

その前に治験が始まったら、4年11ヶ月で終了かぁ。随分長いことありがとう、タグリッソ!まだお別れじゃないけどね!

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