治験を待つ日々(4)

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肺がん治療開始から今月で7年3ヶ月、タグリッソ服用開始から4年11ヶ月が経ったコケ子です。

今春にタグリッソ耐性が確認され、セカンドオピニオン先のB病院で気管支鏡検査・遺伝子解析を行い、もともとのEGFRエクソン19欠失に加えて、MET増幅という遺伝子変異が起きたことが判明。

現在、EGFRとMET両方の変異に作用する薬剤の治験リストに入れてもらい、順番を待っている状態です。

9月上旬に治験の追加募集についての会議が行われ、そこで日本人を入れることが決まれば……とのことで、連絡を待っていました。

目次

追加募集なし

先週末にB病院の担当医からお電話をいただきました。

B病院主治医

残念ながら、今回は追加募集をしないことに決まりました。

コケ子

あらら、そうですか〜。

B病院主治医

なんかズルズルと遅れてしまって……申し訳ないです。

B病院主治医

10月にまた会議を開いて検討するそうですが、どうしましょうか?

コケ子

じゃあ、もうしばらくタグリッソ引っ張りながら待ちます。

コケ子

10月の会議の結果が出るまで、そちらの診療予約は取らなくても良いですよね?

B病院主治医

そうですね。では何か決まったらまたご連絡しますね!

というわけで、しばらくはただ待つだけの日々が続きます!

都合が良い

実は私、10月初めに乗馬の競技会があって、エントリーしちゃったのです。

だから、ちょうどそのあたりで治験が始まったらどうしようかと思っていたので(出場キャンセルしてもエントリー料は返ってこないから、なんとしても出たい)、これは都合がいいぞ……?

それに!来月中旬まで今の治療のままでいられれば、タグリッソ歴まる5年になるんですよ〜!

キリよく達成したいじゃないですか!!

私の希望が叶ったみたいで、なんだかラッキーな気分です。

おまけ

B病院主治医

主治医の先生、なんか言ってた?「まだ治験はじまらないの!?」とか……

コケ子

いえべつに……ただ

主治医

あちらの言うことを良く聞いて!

コケ子

って、親戚の家に子供をお泊りに行かせる親みたいなこと言ってました。

B病院主治医

ああそう(笑)

まあ、当分お泊まりの予定は立たなくなったわけですが。

主治医には、来月あたまの月イチ受診日にまたタグリッソもらいに行くことになるから、次はさすがに「まだ治験始まらないの!?」と仰るかもしれませんね〜。

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