肺がん治療開始から今月で7年2ヶ月、タグリッソ服用開始から4年10ヶ月が経ったコケ子です。
4月に撮ったCTでついにタグリッソに耐性がついてしまったことが確認されまして。
次の治療に移ろうかというところで、突如主治医にセカンドオピニオンを勧められ、B病院を訪れたのが6月のこと。
B病院にて気管支鏡検査を行い、私のがん細胞ちゃんにはもともとのEGFRエクソン19欠失に加えて、MET増幅という変異が起きたことが判明しました。
この結果を踏まえて、とある治験の待機リストに入れてもらった模様。
順番待ちなので、治験開始は早くても8月下旬の予定です。
そんな中、もともとの病院での月イチ診察日がやってきました。
こうなる気はしていた
先月は代診の先生だったため、2ヶ月ぶりに主治医に再会!
セカオピを勧めていただいたお礼を申し上げる暇もなく、「気管支鏡検査やられたんですよね?で?」と……
B病院の担当医、主治医宛にお手紙書いてくれるって言ってたけど、7/27のことだからまだ届いてないかぁ。
そんなこともあろうかと、遺伝子解析結果のプリントを持参していたのでお渡ししました。
で、6月末にB病院で撮った造影CTで、右肺門リンパだけでなく左肺リンパ・左腎臓と副腎にも転移が見られたこと、8月末に治験参加できるかどうかわかること等、ここまでの2ヶ月ぶんのアレコレを、とりあたまの私が主治医に説明(´·ω·`)
主治医は造影CTの画像をすごく見たそうでした。これから来るお手紙に画像データもついていたらいいんだけど。。
血液検査の結果
さて、今月の腫瘍マーカーCEAは……10.6!
なぜかこのところ減少傾向ですねぇ。
4月11.8→5月13.1→6月15.0→6月末(B病院)12.9→7月12.2でしたから、6月上旬が最高値で徐々に下がっています。
その代わりB病院で6月末にシフラが高かったことを伝えると、来月はCEAとシフラ両方検査してくれることになりました。
その他、正常範囲からはみ出たものは以下の通り。
TP(総蛋白) 6.5Low
CRNN(クレアチニン) 0.81High
LDH_IF(乳酸脱水素酵素) 226High
溶血 +-
Ly(リンパ球) 20.1Low
クレアチニンは高め安定。
リンパ球は数も割合も少なめ。6月に急に減って、ほんの少し上向いた状態で伸び悩んでるぅ(汗)
LDHと溶血って何?これから調べよう……
まだ続くタグリッソ
治験開始まではタグリッソを続けておくようにとB病院から言われているので、1ヶ月分処方していただきました。
8/21(月)がB病院の受診日ですので、その少し先で月が変わってからの9/5(火)が、こちらの病院の受診日となりました。
なお、治験に関しての言及は避けた主治医。私もどの治験なのかわかっていないのでそりゃそうですわね。。
まあ何にしても、あと3週間は大きな変化なく過ごせそうです。感謝!
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