肺がん治療開始から5年8ヶ月、タグリッソ服用開始から3年4ヶ月が経ったコケ子です。
今回は月イチの血液検査+レントゲンに加え、2週間前に撮った単純CTの結果も聞いてきました。
最近の状況
肺内多発転移のため2018年10月からタグリッソ80mgを服用スタート。
腫瘍マーカーCEAはタグリッソ開始時6.6Highでしたが、最近は1.0〜1.3程度に落ち着いています。
ただ、このところちょっと気になる症状が……
それは、腰痛と首の圧迫感。
特に首の圧迫感が酷くて、首周辺をあちこち触っていたら2016年に陽子線を当てた右鎖骨付近にしこりのようなものがあることに気付いてしまった!
CTに何か写っているんじゃなかろうか?
そしたらタグリッソとはお別れ……?
戦々恐々としながら病院へ向かいました。
単純CT検査結果
ところがCTは特に変化なしでした。
肺内の点々の大きさに変わりはなく、首から腰まで、他の臓器への転移もナシ。
気になっていた首や右鎖骨のあたりも、画像上は問題があるようには見えないそうです。
右鎖骨付近のしこりのようなものを触診してもらいましたが、
「確かに何かあるけど、だんだん大きくならないかだけ気をつけて様子をみましょう。」
とのことです。
「次回(5月頃)CTを撮るときに、造影剤を使ってみるのも手だね」とも。
明らかな病変じゃなさそうだし、良かった……のかな?(じゃあこの首の圧迫感はなんなんだ〜〜)
そうそう、腰痛については、先生にお伝えするのを忘れました(でたよ鳥あたま)!
この先も良くなる気配がなかったら近所の整形外科へ行って、それでもだめなら来月の診察時に伝えよう。。
血液検査結果
首やら腰やら調子が悪いわりには、血液検査の結果はすこぶる良好でした。何故!?
腫瘍マーカーCEAは1.2で、大きな変化はナシ。
そして今回、血液検査で正常範囲からはみ出た項目は以下の通り。
TP(総蛋白) 6.3Low
BUN(尿素窒素) 21.4High
えっこれだけ?
常に高め安定だったクレアチニンがギリ正常値。
肝機能系も白血球系も全部正常値。
というわけで、タグリッソ継続となりました。
次回の受診日は3/1(火)。不安が払拭されたわけではないけれど、一病息災で前向きに頑張ります!
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