肺がん治療開始から6年5ヶ月、タグリッソ服用開始から4年1ヶ月が経ったコケ子です。
本日、半年に1回の脳MRI検査及び脳神経外科受診日でした!
なお、胸部の単純CTも今日撮影します。こちらの結果は来月の呼吸器内科受診日に聞きます。
最近の脳の状況
肺がんは脳に転移しやすいので、私がお世話になっている病院では状況によって3ヶ月〜半年ごとに脳MRIを撮ることになっています。
私はというと、2016年6月〜10月に肺腺がんの化学放射線療法を行い、肺と周辺リンパの腫瘍は良くなったものの、2017年2月に脳転移発覚。
5mm程度のものが2個ありましたが、同年3月にガンマナイフ治療を行い、消失しました。
その後肺のほうで再発し、2018年10月からタグリッソ服用中。
脳MRIは半年に1回検査をし、脳神経外科で結果を聞いています。
書類を忘れる
造影剤を使う検査の際に提出を求められる「同意書」と「問診票」。
半年前の脳外科受診日に用紙をもらっていて、今日出すはずだったのですが……
そのことをすーーーーっっかり忘れて、書類の存在を思い出しもしなかったので当然記入すらせず。。
MRI受付に到着してから思い出しました!
やっちまった……
検査が立て込んでいて超多忙そうな受付嬢に再発行していただいて事なきを得ました。ご迷惑をおかけしてすみません!!
今回の検査結果
先に胸部CTを撮り、終わったらMRIの造影剤用ルート点滴を挿入。
検査がキャンセルになった方がいたようで、予定時刻より早くMRIの順番が回ってきました。
撮影中は機械の爆音(※ヘッドフォンをつけているのでいくらか和らいでいます)をBGMにウトウト。
今日は技師さんが何故か足の下にクッションを入れてくださったので(体が安定するからかな?)、腰痛持ちには快適でした。
検査終了後、脳外科の診察室へ。
さて、今年の春から腫瘍マーカーCEAが上昇傾向にあり、タグリッソ耐性が疑われる状況だったので不安でしたが……
脳MRIの結果は異常なしでした!ふぅう〜〜〜ホッとしたぁ。。
次回も半年後
とても陽気な脳外科の先生が「次回また半年後に」とおっしゃるので、タグリッソに耐性ついちゃったかもな状況でも半年後で良いのか聞いてみました。
- 脳転移の治療は腫瘍が1cm以内だと良好な結果が得られやすい
- 肺がんの脳転移は1cm大に育つまで半年ちょっとくらいかかることが多い(例外もある)
- だから半年後の検査でも間に合うと考えている
とのことでした。
「心配ならもう少し早く検査してもいいですよ」とおっしゃって下さいましたが、ま、大丈夫っしょ!と思ったので半年後のままで予約を取りました。
というわけで、近頃腫瘍マーカーが上がりつつあるのは脳転移が発生したからではなさそう(今の所)。
不安はつきませんが、ひとまず今日はお祝いだ〜♪
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