肺がん治療開始から今月で7年10ヶ月が経ったコケ子です。
2018年から5年間お世話になったタグリッソとお別れし、2023年10月からEGFRとMET両方の遺伝子変異に作用する薬剤の治験に参加することに。
初回投与:10/23(月)※4泊5日の入院
2回目:11/13(月)
×3回目:12/4(月)※4泊5日の入院予定が好中球が足りずスキップ
3回目:12/25(月)
4回目:1/15(月)初ジーラスタ
5回目:2/5(月)
6回目:2/26(月)ジーラスタ
7回目:3/18(月)
8回目:4/8(月)←今ココ
本日、造影CTも撮ります。
CT後に診察→治験薬投与の流れなので、うまくすれば診察時に結果を聞けるかも?
造影剤の副作用?
この治験の場合、投与2回につき1回造影CTを撮ることになっているようで、6週ごとに造影剤入れることになるんですよね。
2/26に造影CTを撮った時、直後にくしゃみが出て(1回だけですが)、検査技師さんに「くしゃみはアレルギー反応の可能性があるので、少し長めに休憩していってください!」って言われたのです。
その時は部屋の室温がちょっと低かったから鼻がむずむずしただけじゃないかな〜と思っていたのですが。
今日造影剤入れたら、体がカ〜ッと熱くなるのと同時に、口の中がピリピリする!?特に舌がピリピリして、喉もイガイガします……。
軽い副作用らしく、特に治療を要するものでもないらしいですが、今後注意していく必要がありそうです。。
造影CTの結果
診察時にはもう画像ができていたようで、結果を見せてもらえました。
両肺のリンパ節や腎臓・副腎をざっと見ていきましたが(腫瘍の数が多くて嫌になるな〜)、もとのサイズから1/4程度に縮小したまま維持できている、といった感じでした。
いいね〜やっぱり効果あるんだなぁこの薬
と、主治医はわりと機嫌が良かったのですが。
はい、ありがとうございます。。
(これ以上はちっさくならないのかな〜?そろそろ効果薄くなってきてるのかな……)
とあまりポジティブになれないコケ子でした(汗)
血液検査の結果
血液検査で正常範囲からはみ出した項目は以下の通り。
TP(総たんぱく) 6.3Low
ALB(アルブミン) 3.9Low
Na(ナトリウム) 146High
CK(クレアチニンキナーゼ) 36Low
重炭酸塩 26.7High
WBC(白血球数) 30Low
RBC(赤血球数) 372Low
MCV(平均赤血球容積) 101.3High
MCHC(平均赤血球ヘモグロビン濃度) 31.3Low
MONO%(単球) 10.5High
EO%(好酸球) 7.2High
BA%(好塩基球) 1.6High
網状赤血球 26.4High
好中球数は14.7(投与に必要な数値は10)で本日の治験薬投与可能です。
さて、気になる腫瘍マーカーですが。CEA1.9。
最も低くなった時は1.1だったのに、その後1.2→1.5と上がってきています。
やっぱり効果なくなってきているんじゃないのかなぁ(涙)
なお、もう一つの腫瘍マーカーシフラは1.9でした。こちらは上がったり下がったりでよくわからんです。
桜を見ながらお昼を食す
外来治療室の受付をしてから待ち時間がだいだい2時間くらいあるので、コンビニでお昼を買ってお散歩に。
近くの公園で桜を愛でつつ、お昼ご飯をいただきました。
桜ってちょっと特別な気持ちになりますね。
無事投与終了〜次回の予定
今日はジーラスタなしで投与のみ行います。
ちょっと血管痛がありましたが、ホットパックをしてくださってありがたや〜。
おかげさまで無事に投与が済みました。
さて次回は、4/29(月)が祝日で外来が休みのため、1回投与スキップすることにしました。
ただ、その週に血液検査は入れさせてほしいとのことで、4/30(火)に検査に行きます。
1回投与スキップすると6週(1ヶ月半)あいてしまうのですが、その間に増悪しちゃったりするかなぁ……
ま、その時はその時だ!なるようになるさ〜
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