治験を待つ日々(3)

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肺がん治療開始から今月で7年3ヶ月、タグリッソ服用開始から4年11ヶ月が経ったコケ子です。

今春にタグリッソ耐性が確認され、セカンドオピニオン先のB病院で気管支鏡検査・遺伝子解析を行い、もともとのEGFRエクソン19欠失に加えて、MET増幅という遺伝子変異が起きたことが判明。

現在、EGFRとMET両方の変異に作用する薬剤の治験リストに入れてもらい、順番を待っている状態です。

このままタグリッソを引っ張りつつ待つか、アリムタ+カルボプラチンに変更するか決めかねている状況なので、B病院の担当医の提案でまた造影CTを撮ってみることになりました。9/1(金)のことです。

目次

造影CTの結果

前回造影CTを撮ったのは6月下旬のことなので、まだ2ヶ月ちょっとしか経っていないわけです。

短期間でまた造影剤使うのは正直気が進みませんが(腎臓の数値が悪いので)、必要な検査だから仕方ない……。

結果が出るまで何日かかかるのかなと思ったら、当日読影結果を教えてくれるとのこと。

撮影後、お昼ご飯を食べたり散歩したりしながら1時間半くらい暇つぶしして、診察室へ。

結果的に、画像上そこまで大きな変化は見られませんでした。ホッ。

タグリッソ継続

なので、慌ててアリムタ+カルボに変更しなくてもいいでしょう、という結論に至りました。

もとの病院の月イチ受診日が9/5(火)なので、そちらでまた1ヶ月分タグリッソを処方してもらうことに。

6月と今回両方の造影CT画像を持って行って、主治医にも見てもらいます。

気管支鏡みたび

なお、治験の順番が来た場合は、私の携帯に電話してくれるそうです。

一応、その後の流れなどざっくりと教えてもらったのですが。

治験が決まったら最新の腫瘍組織を提出する必要があるんだって!!

そう、気管支鏡で採ってね!!!

嘘だと言ってちょー……

7月にやったばっかりじゃん!そんなにつらくはなかったけど!

で、もろもろ準備が整ったら入院して治験が始まる、と。

入院か〜それも気が重いなぁ。。

そもそも、本当に私はこの治験を受けることになるんだろうか……?

ま、考えてもしゃーない!なるようになるさ〜

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