治験を待つ日々(2)

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肺がん治療開始から今月で7年2ヶ月、タグリッソ服用開始から4年10ヶ月が経ったコケ子です。

今春にタグリッソ耐性が確認され、セカンドオピニオン先のB病院で気管支鏡検査・遺伝子解析を行い、もともとのEGFRエクソン19欠失に加えて、MET増幅という遺伝子変異が起きたことが判明。

現在、EGFRとMET両方の変異に作用する薬剤の治験リストに入れてもらい、順番を待っている状態です。

早ければ8/21(月)に参加できるかわかるとのことでB病院を受診したのですが、この日はまだ追加募集の連絡が来ていなくて何もわかりませんでした。

目次

電話連絡をいただく

私がリストに入れてもらっている治験は、国際共同試験のフェーズ1ということです。

連絡を待っている追加募集というのは、世界中から20人程度の追加参加を募るもののようで、

  • 20人程度の追加募集を本当にかけるのか
  • その中に日本人を含めるのか

この2点をクリアしないと私の治験は始まらないことになります。

何か分かり次第、私の携帯に連絡をくださることになっていたのですが、結局土曜日まで連絡はなく……。

今回は参加の可能性はないってことかな〜?

そしたらもともとの病院の主治医と相談して、アリムタ+カルボプラチンをいつ始めるか検討しよう、と思っていたら。

8/27(日)の朝に、携帯電話が鳴りました!!

現状把握のご提案

B病院の担当医のお話によると、何らかの要因で遅れが生じていて、追加募集をどうするかの会議が9月上旬になってしまったようです。

なので、そこで募集をかける&日本人を入れる、と決まれば参加できる可能性が高いとのこと。

ただまあ、私のほうもだいぶズルズルとタグリッソを引っ張ってしまっているので、治験を待ちつつアリムタ+カルボに変更したほうが良いのかどうかは悩ましいところ。

前回造影CTを撮ったのが6月下旬だったので、そこからどの程度腫瘍が大きくなったか見ておきましょうか、とのご提案をいただきました。

もともとの病院では造影CTがかなり混んでいてなかなか予約が取れないので、お願いすることに。

そんなに期間があいたわけではない(2ヶ月ちょっと)のにまた造影CTかぁ〜という気持ちもありますが、たった2ヶ月でかなり進行したようなら次の手を打ったほうがいいですもんね。

今後の予定

造影CTを撮るためにB病院を受診する日は9/1(金)に決まりました。

9/5(火)にもともとの病院の予約が入っているので、撮影した画像をいただいて主治医に渡せるのでは?ありがたや〜

ちなみに、体調の方は大きな変化はなく、気になる自覚症状もありません。

趣味の乗馬の大会が10月にあるので、できれば出場したいなぁ……。

治験が始まりそうもないならば、アリムタ+カルボに変更したらどんな副作用が出るかわからないから、10月上旬までタグリッソのままでいたいかも。。

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