治験を待つ日々

  • URLをコピーしました!

肺がん治療開始から今月で7年2ヶ月、タグリッソ服用開始から4年10ヶ月が経ったコケ子です。

4月に撮ったCTでついにタグリッソに耐性がついてしまったことが確認され、主治医の勧めでセカンドオピニオンを受けたのが6月。

7月上旬にセカオピ先のB病院にて気管支鏡検査を行い、もともとのEGFRエクソン19欠失に加えて、MET増幅という遺伝子変異が起きたことが判明。

この結果を踏まえて、B病院の担当医が、私をオススメ治験の待機リストに入れてくださいました。

そしてその順番が回ってきたかを聞くために、本日B病院に行ってきました〜。

目次

まだ始まらない

私が受けることになりそうなのは、ADC製剤で、EGFRとMET、2つの変異に同時に作用する薬の治験らしい。

で、国際共同治験のフェーズ1だというところまではわかっております。

今日、追加の募集が決まれば参加できるらしかったのですが、まだ連絡がないとのこと。

ふ〜ん…まあそういうこともあるよね。

今後をご相談

「わざわざ来てもらったのに……」と先生は申し訳なさそうでしたが、今後の流れを再度確認したかったのでいいんです。

今日わかるはずだった追加募集については、おそらく今週中には連絡が来るだろうとのこと。

なので、結果が分かり次第、私の携帯に電話してもらうことにしました。

今回追加募集がなかった場合、次に募集がかかると思われるのはだいたい3ヶ月後くらいだそう。

ん〜〜結構先の話ですね〜。。

それまでタグリッソを引っ張るか、アリムタ+カルボプラチンに移るか……

当該治験自体はタグリッソ後に別の治療を挟んでいても問題ないらしいのですが。

ま、すぐの治験参加の可能性がなくなったわけではないので、とにかく追加募集の連絡を待つことになりました。

PD-L1発現率

実は先月、LC-SCRUM-TRYの遺伝子解析結果を聞いた際、項目の中にPD-L1発現率がなかったので、お願いして追加で調べてもらっていたのです。

そちらの結果は25-49%でした!

EGFR変異陽性の場合、PD-L1高発現でも免疫チェックポイント阻害薬があまり効かない場合が多いということは、主治医からもB病院の担当医からも聞いています。でも!

いつか、もうICIしか無いってことになるかもしれないから、参考までに知っておきたかったのです〜。

微妙な発現率ですが、使えなくもないって感じかな?一縷の望みとして心の奥にしまっておこう。

なるようになるだろうけど

6月下旬にB病院で撮った造影CTの画像を主治医が見たがっていた件をお伝えすると、今日持って帰れるように画像センターに連絡してくれました。

9/5(火)がもともとの病院の受診日なので、その時に持参します。

B病院の診療予約は今日のところは取らず、治験の追加募集の結果を聞いてからまた相談することに。

ふぅ……。

6月にアリムタ+カルボを始める寸前まで行ったけど、結局あれから2ヶ月も経ってしまいました。

そしていまだにタグリッソを飲み続ける日々が続いています。

今後どうなっていくのか?どう転んでも不安はついて回るなぁ〜。。

■■■ランキング参加中♪他の方の肺がんブログも見に行ってみて下さいね■■■

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

目次