肺がん治療開始からまる7年、タグリッソ服用開始から4年8ヶ月が経ったコケ子です。
6/6の月イチ受診日にて、タグリッソを終了してアリムタ+カルボプラチンに移りたい、と主治医に伝えたところ……
なぜか主治医の方からセカンドオピニオンを提案され、6/21にB病院へ行ってまいりました!!
夫も仕事を休んで付き添ってくれました。鳥あたまのワタシが大事なことを聞き漏らしてはいけないし。助かるぅ〜。
待つこと1時間半
11時30分の予約だったため、11時前にセカンドオピニオン外来で受付を済ませます。
画像データの取り込み等を経て、呼吸器内科受付へ。
そこからが長かった〜。
覚悟はしていましたが、結局呼ばれたのは12時50分頃でした。
(先生お昼休み取れてるんだろうか……?)
やはりアリムタ+カルボプラチン推奨
まず、次の治療について。
主治医からはアリムタ+カルボプラチンを勧められているが、それが最善か?という問いの答えはYesでした。
免疫チェックポイント阻害剤についてのセカオピ担当医のお考えも、主治医と同様(EGFR変異陽性には効かないことが多い・その後に分子標的薬再トライすると間質性肺炎のリスクが上がるetc)でした。
ではいつタグリッソからアリムタ+カルボに移行するか?について。
こちらはもう移行しても良いのではないか、とのことでした。
なお主治医は、まだ観察できる腫瘍が小さいので、もう少しはぐくみフェーズを経てからでも…とのお考えもあったようです。
治験は受けられるのか
ここまでは治験を考えない場合。
受けられそうな治験があるかどうかについては、現時点で私の条件で募集がかかっているものはある、とのこと。
ただ、第1相試験(フェーズ1)なのだそうです。
そのため募集数が少なく、申し込めば受けられるというものではなさそう。
※実は下調べして「これはどうか?」と思うEGFR-TKI耐性後の第3相試験(フェーズ3)があったのですが、私は過去に化学放射線療法を受けているので対象外でした(涙)
そして、治験のための条件が揃うかどうかが問題で、
- 標的病変(効果判定できる腫瘍)があるか
- 生検できるか
まずはこの2点をクリアする必要があると。
となると、私の絶賛活動中な肺門リンパ節の腫瘍(4月のCTで15mm×9mm)はまだ小さいかも……?
ひとまず造影CTを撮ってみる
セカオピ担当医と相談した結果、まずは造影CTを撮って、肺門リンパの腫瘍の大きさや生検可能かどうかを調べることになりました。
4月にもとの病院で撮ったCTは造影剤なしだったので、周囲の血管と腫瘍の区別をはっきりさせたいようです。
2ヶ月経って少し育っているとも思うし。
そんなわけで、来週6/28(水)にまたB病院を訪れることになりました。
造影CTを見て生検可能なら、後日気管支鏡で取るそうです。工エエェェ(´д`)ェェエエ工 気管支鏡だけは二度とやりたくなかった(号泣)
そして生検の結果で、該当する治験にエントリー(希望者リストに入れてもらう)の流れになる模様。
ただまあ必ず治験が受けられるとは限らないので、アリムタ+カルボは始めちゃっていいそう。
もともとの病院とセカオピ先のB病院とどちらでやるかは、造影CT後にまた相談ですね。
あっという間の30分
セカオピの相談時間は30分。
担当の先生は気さくな感じで、大変わかりやすくこちらの質問に答えてくださいました。ありがとうございました。
面白かった!セカンドオピニオン受けて良かった♪
今後どうなるかはまだわかりませんが、こんな機会をくださった主治医に感謝です。
コメント