肺がん治療開始から9年10ヶ月が経ったコケ子です。
増悪のため治験が3月で終了になり、次の治療法を決めるため4/7(火)にCTガイド下針生検を行いました。
本日、その結果を聞きに病院へ。夫もGW前の多忙な中、なんとか仕事をやりくりして付き添ってくれました。いつもありがとう!
Oncomine Precision Assayの結果
私は2023年(タグリッソ耐性時)にこの病院にセカンドオピニオンに来て、LC-SCRUM-TRYという臨床研究に参加した経緯があります。
今回の生検もそこからOncomine Precision Assayという解析に出され、がん関連の50種類の遺伝子変異を調べていただけました。
ちなみに、私の腫瘍は両肺にたくさん・左右肺門リンパ・左副腎と左腎臓、と結構あちこちにあるのですが、2023年10月〜2026年3月まで使用した治験薬で縮小したままの部位もあります。
今回生検したのはぐんぐん大きくなってきた右肺の腫瘍(左肺にも同様のがあるけれど、右のほうが針を差しやすい位置だったらしい)です。
主治医から渡されたプリントを見ると……
え?MET増幅が無い……
そうなんですよ、もともとのEGFR19欠失とTP53はそのままあるんですけどね
なんと、治験薬が効いていない右肺の腫瘍には、治験開始前に肺門リンパから採った腫瘍にあったMET増幅の変異が見つからなかったのです!そしてその他の新たな変異も無し。
次の治療は
治験薬はEGFRとMET両方に作用するADC製剤だったのですが、私の場合MET増幅がある部位には良く効いて、EGFR変異のみの部位には効果が弱かったってことなんでしょうか。
というわけでコケ子さんにはEGFRに対しての治療を行うことになります
アリムタ+カルボプラチンか、タグリッソのリトライか……
アミバンタマブは治験薬と同じような作用の薬なんで、他の治療を挟んだ後のほうが良いですね
ABCP(テセントリク+アバスチン+カルボプラチン+パクリタキセル)は出来ないですか?
2023年にPD-L1発現率を追加で調べてもらった時(※50種類の検査項目には入っていない)には25〜49%だったんですが
微妙なパーセンテージですね〜
出来なくはないですけど、副作用も強いし、免疫チェックポイント阻害薬の後にタグリッソは使えないですから
(歴代主治医、みんな同じこと言うなぁ〜間質性肺炎のリスクあるもんね)
じゃあ順番を決めないとですね、アリムタ+カルボはいつでもできるし……
タグリッソ行ってみますか?効く可能性はありますよ
後にABCPを考えているなら先に使っておかないと
う〜ん……今大きくなっている腫瘍には効くかもしれないけど、治験薬で縮小している部分には効かないかもしれないですよね
まあそうですね
タグリッソを使ってみて、治験薬が効いていた部分が増大するようなら、アミバンタマブに切り替えるという順番が良いかな
はい、ではまずタグリッソでお願いします
というわけで、元彼(=タグリッソ)との復縁が思いの外早く決まってしまいました。いつかはそうなると思ってたんですけど。
ちなみにタグリッソはICI(免疫チェックポイント阻害薬)を使わない限りは間に他の治療を挟んで何度もリトライ可とのこと。今後元彼と何度もヨリを戻すはめになるんだろうか。ダトロウェイとか承認されないのかなぁ。
飲み忘れに注意したい
ひとまず28日間のタグリッソが処方され、ひさかたぶりに薬局で目ん玉飛び出るほどの支払いをしました(滝汗)。
コケ子はとりあたまですから、何も対策しないとしょっちゅう飲み忘れが発生するので、ちゃんと日付を書き入れましたよ。


携帯に入れっぱなしになっているTダイアリー(タグリッソ服薬管理アプリ)が再び役に立つ時が来たっっ!※この2年半、毎朝9時の時報として使っていた……と言えなくもない
今後の予定
さて今後の予定は、
- 5/25(月):採血・レントゲン・診察
となっております。
どの病院でもできる治療になるなら、もともとお世話になっていた病院に戻ろうかとも考えていたんですが……まだ様子見の段階なので、もう少し今の病院に通うことにします。
私の場合、タグリッソの副作用は軽かったので(たまにお腹急降下くらい)、この先1ヶ月めっちゃ元気でいられそう。
5/20から馬術競技会があるので、今度こそリルさん(私の若駒)とスコアを出したいな!









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