治験終了(2026年3月30日)

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肺がん治療開始から9年9ヶ月が経ったコケ子です。

2023年10月23日からEGFRMET両方の遺伝子変異に作用する薬剤の治験に参加しています。

1月に撮った造影CTで増悪傾向が見られたのですが、それでももう少し引っ張ることにして3月を迎えました。

3/23に定期の造影CT撮影を行い、その結果次第で本日3/30(月)に治験終了かどうかが決まります。

このところずっと夫が付き添ってくれていますが、今日は特に重要な日なので、入念に仕事の都合をつけてきてくれました。いつもありがとう夫!

目次

あっ…(察し)

まず治験コーディネーター(CRC)さんとの面談へ。そこで体調や使用した薬を報告し、いつもなら治験採血用スピッツ(通常採血にプラスされる・本数はまちまち)を渡されるのですが……。

今日は「先生の診察の後に、今日投与することになったらお渡しします」と言われ、「ああ、先週撮ったCT、良くなかったんだな」と。

それなのに今日投与することがあり得るのだろうか?と思いつつも、各種検査へと進みます。

診察

採血は少々手間取りましたが、左手の甲から無事採れてホッ。検査後1時間程度で診察室に呼ばれました。

B病院新主治医

こんにちは〜体調はいかがです?

コケ子

メンタル面でやられています

B病院新主治医

メンタル?

コケ子

治験終了かもしれないと思うと

B病院新主治医

ああ……なるほど

CTの結果は、やはり1月に増悪傾向と聞いた両肺の一部がさらに増大しているとのこと。幸い脳転移はなく、左腎臓・副腎の転移巣は縮小したまま変化ないそうです。

治験を続けるには、「こういう理由で続けた方が良いと判断する」という主治医の意見に、製薬会社がOKを出す必要があるらしい。

コケ子

この増大している部分、生検できる大きさですか?

B病院新主治医

大きさは問題ないですよ
ただ組織検査して、治療につながる変異が見つかる可能性は高くはありませんが

コケ子

次の治療の候補薬は何ですか?

B病院新主治医

コケ子さんの場合は、アリムタ+カルボプラチンかな

コケ子

(やっぱりそうか〜)

2年前と変わらぬ候補薬に少々落胆していると、夫が遺伝子変異について先生に質問してくれました。変化した部位にもともとあったEGFRやMETはどうなったのか?と。

基本的にもとの変異は残った上で新たな変異が起きることが多いけれど、小細胞肺がん等に形質転換することもあるし、そもそも今増大していってる部位が新たに発生した全く別のがんである可能性もなくはない(原発からの転移だと考えてはいるけど)とのことでした。

形質転換は私も恐れていることで、それだと薬が変わってきます。やっぱりどうしても生検したほうがいいのでは!?

B病院新主治医

確かに、敵の正体を知った上で戦略を立てた方がいいとは思います

B病院新主治医

え〜と、コケ子さんは最初の病院で遺伝子検査をして、こちらの病院でも遺伝子検査されていますね?

コケ子

はい、最初の病院ではALKとEGFRだけ調べる検査で、こちらではLC-SCRUM-TRY※進行・再発非小細胞肺がん患者を対象とする薬物耐性遺伝子スクリーニング研究)で調べてもらいました

B病院新主治医

LC-SCRUM-TRYは一度登録すると、状況が変わった時にその都度検査することができますよ

な、な、なんだってーーー!!??そんなありがたいシステムだったとは知らなかったよ!

コケ子

それって、一生に一度だけ保険でできる遺伝子パネル検査は後にとっておけるってことですか!?

B病院新主治医

そうですね

コケ子

じゃあ生検やります!

B病院新主治医

わかりました
では治験終了で、生検の結果で次の治療を考えましょう

CTガイド下経皮的針生検を受けることに

今回の検査は気管支鏡では届かない部位のため、CTガイド下針生検で行うんだそうです。えぇ〜。。

起こり得る合併症や有害事象が怖すぎるんですけど!!やると決めたからにはやるけどさ……。

検査日は4/7(火)に決まりました。1泊2日の入院です。

診察室を出た後、まずはCRCさんの所へ。治験終了時の各種検査を4/7の入院時に行うことや、その後の経過観察期間にCRCさんが私のカルテを定期的に見ること等の説明を受けました。

2年5ヶ月もの間、お世話になったCRCさん。あなたに会うのがいつも楽しみでした。本当にありがとうございました!

お次は入院手続きの窓口へ。申込書を提出して諸々の注意事項を聞き、家で記入してくる書類を渡されました。

本日のイベントはこれで終了。お会計が済んでもまだ昼前です。

血液検査の結果

本日の血液検査で正常範囲からはみ出した項目は以下の通り。

ALB(アルブミン) 3.9Low
T-Bil(総ビリルビン) 0.3Low
CL(クロール) 111High
UIBC(不飽和鉄結合能) 175Low
WBC(白血球数) 24Low
RBC(赤血球数) 345Low
MCV(平均赤血球容積) 106.7High
MCH(平均赤血球ヘモグロビン量) 34.2High
NEUTRO%(好中球) 34.4Low
LYMPH%(リンパ球) 47.3High
MONO%(単球) 12.9High
BA%(好塩基球) 1.7High
網状赤血球 30.4High

なお、好中球数は8.3でした。もし治験続行でも今日の投与はできなかったわ(投与に必要な数値は10)。

腫瘍マーカー・CEAは15.9。5.0→7.3→8.6→8.7→10.5→11.6→12.8→14.3ときて、上げ幅は大きくないものの着実に上昇しております。

今後の予定

上にも書きましたが今後の予定は、

  • 4/7(火)〜4/8(水):入院でCTガイド下経皮的針生検

となっております。

やだな〜怖いな〜。どうか無事済みますように!

公園の桜並木が見頃でした

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