治験薬2回目(2023年11月13日)

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肺がん治療開始から今月で7年5ヶ月が経ったコケ子です。

2018年から5年間お世話になったタグリッソとお別れし、2023年10月からEGFRMET両方の遺伝子変異に作用する薬剤の治験に参加することに。

10/23(月)が初回投与。4泊5日の入院で行いました。

そして本日11/13(月)、外来で2回目の投与を行ってきました!

目次

腫瘍マーカー激減

まずは血液検査をはじめ各種検査を行ない、本日の投与が可能かを調べます。

診察室に呼ばれると、早速血液検査結果のプリントを渡され……。

B病院主治医

CEAすごく下がってるね!

コケ子

おお〜下がりましたね〜

10/17に10.3だった腫瘍マーカーCEAが、今日は3.1に!!

たった1回の投与で基準値内まで激減です!ありがたや〜〜

B病院主治医

効いていそうだね〜来月のCTが楽しみだね!

コケ子

はいっ楽しみですねぇ♪

そこはスルーして

腫瘍マーカーについてのやりとりの後、現在の体調を聞かれ……。

コケ子

変わらず絶好調です!

B病院主治医

ええと、「足の小指をぶつけて湿布を貼った」と?

コケ子

うっっそれは治験コーディネーターさんにさっき話したばかりのネタ……もう共有されているんですね(赤面)

どんな薬剤をいつ使用したかは極めて重要で、使う可能性がある薬(市販薬・処方薬問わず)は事前にコーディネーターさんに見せておかなくてはなりません。

で、使って良いと言われたものでも、実際に何をいつ使ったかは細かく聞き取りをされるのです。

他にも使った薬や、副作用かもしれない気になる点などをコーディネーターさんに話したんだけど……なんで足の小指の話だけわざわざ再確認したんですか先生!?

血液検査の結果

さて、腫瘍マーカーCEAは先ほど書いた通り、3.1と基準値内に。

腫瘍マーカーシフラ2.3で基準値内でした。

腫瘍マーカー以外で正常範囲からはみ出たものは以下の通り。

重炭酸塩 27.4High
リパーゼ 63High
WBC(白血球数) 23Low
RBC(赤血球数) 382Low
NEUTRO%(好中球) 47.0Low
MONO%(単球) 12.0High
Ba(好塩基球) 1.7High

白血球減っちゃったな〜。好中球割合も少ないけれど、このぐらいの値なら大丈夫とのことで、無事治験薬の投与2回目を受けることができました。

今後の予定

丸1日かかって今日のイベントをこなし、無事帰宅しました。

投与当日は元気に動けるんだけど、明日から2、3日は副作用で寝込む予定……

次の受診は1週間後の11/20(月)。経過を見るための検査を受けに行きます。

12/1(金)に造影CTを撮りに行って、3回目投与は12/4(月)。初回と同様、4泊5日の入院で行うんですって〜

3週ごとの投与かつ頻回に検査があるから、結構忙しいですな。。

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