肺がん治療開始から8年4ヶ月が経ったコケ子です。
2018年から5年間お世話になったタグリッソとお別れし、2023年10月からEGFRとMET両方の遺伝子変異に作用する薬剤の治験に参加しています。
初回投与:10/23(月)※4泊5日の入院
2回目:11/13(月)
×3回目:12/4(月)※4泊5日の入院予定が好中球が足りずスキップ
3回目:12/25(月)
4回目:1/15(月)初ジーラスタ
5回目:2/5(月)
6回目:2/26(月)ジーラスタ
7回目:3/18(月)
8回目:4/8(月)
×9回目:4/29(月)※祭日で病院が休みのためスキップ
9回目:5/20(月)
×10回目:6/10(月)※好中球が足りずスキップ
10回目:7/1(月)
×11回目:7/22(月)※好中球が足りず3日後に延期
11回目:7/25(木)
12回目:8/16(金)
13回目:9/9(月)
×14回目:9/30(月)※好中球が足りずスキップ
14回目:10/21(月)←今ココ
前回スキップしているので、休養十分!今日は間違いなく投与できるでしょう。
新しい主治医
10月から主治医が変わるとは聞いていましたが、どの先生になるのか聞いておらず……診察当日にならなきゃわからなかったんで、少々緊張しましたよ。
お若い先生ですが話しやすくてホッとしました。
私は「初めまして」だと思っていたのですが、治験1回目と3回目の入院の際に回診に来ていた先生方の中にいらしたそうで、先生は私のことを覚えてくださっておりました。失礼しました〜〜(汗)
新主治医のアイコンイラスト、鋭意作成中!次回から登場予定です。
血液検査の結果
血液検査で正常範囲からはみ出した項目は以下の通り。
TP(総蛋白) 6.5Low
Na(ナトリウム) 146High
UN(尿素窒素) 21High
重炭酸塩 27.3High
RBC(赤血球数) 352Low
MCV(平均赤血球容積) 104.5High
MCH(平均赤血球ヘモグロビン量) 33.7High
NEUTRO%(好中球) 67.0High
LYMPH%(リンパ球) 21.9Low
MONO%(単球) 7.7High
網状赤血球 26.5High
白血球数が久々に足りてる〜♪
なお、好中球数は29.4でした(投与に必要な数値は10)。やっぱり6週間あくとたっぷり回復しますね。
気になる腫瘍マーカーはCEA2.9。
治験を始めて最も低くなった時は1.1だったのに、その後じりじり上がってきていたんですが。
このところ2.8→2.8→2.8と変わらずで、1回スキップしても0.1アップ……まだ踏みとどまっている!
もう一つの腫瘍マーカーシフラは2.4でした。こちらは微減ですが、気まぐれに上下するので無視しています。
お散歩〜投与無事終了
外来治療室の受付をしてから2時間くらいは待つんですよね。
今日は涼しかった(寒いくらい)ので、コンビニでお昼を買ってお散歩に。
しっかり歩いて10,000歩突破!
そうこうするうちに投与のお時間です。
人気の血管が最近少し硬くなってきてしまったことを看護師さんに伝えると、よさげな血管を探してくれました。
血管痛が少しありましたが、ほとんど爆睡している間に無事終了。
なお、ジーラスタは今回も使いません。好中球ちゃんたっぷりでしたし、新主治医も「好中球数が5を切っちゃうとか、よほどのことがない限り使わなくていいんじゃない?」とのお考えでしたので。
どうやら製薬会社的には、3週ごと投与のサイクルを守ってほしいわけじゃなく、割り当ての投与量での忍容性が見たいらしい。
耐えられずスキップになったら、それはそれで1つのデータってこと。そりゃそうか。
ということは、私がスキップしたくなかったらジーラスタを使えばいいわけで、完全に私の好きにしていいんじゃん!
いやこれまでも好きにしてきましたが……最初のほうで前主治医が減薬を申し入れた際に「ジーラスタを使ってでもこの量でやってほしい」と製薬会社に言われたのが頭にあったので……ほとんど使っていないことに後ろめたさのようなものを感じてたんすよ。。もう気にしない!
今後の予定
次の通院は、11/1(金)に造影CT撮影(診察なし)。
11/11(月)が治験薬投与15回目予定です。
初めての投与が2023年10月23日でしたので、この治療も2年目に突入ですね。
思ったよりも長く続けられていて、本当にありがたいです。
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