治験薬4回目(2024年1月15日)ジーラスタを添えて

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肺がん治療開始から今月で7年7ヶ月が経ったコケ子です。

2018年から5年間お世話になったタグリッソとお別れし、2023年10月からEGFRMET両方の遺伝子変異に作用する薬剤の治験に参加することに。

初回投与:10/23(月)
2回目:11/13(月)
3回目:12/4(月)のはずが好中球が足りずスキップ→12/25(月)に変更
4回目:1/15(月)

2回目と3回目の間は1ヶ月半開いちゃったから、3回目はじゅうぶん好中球が足りている状態で投与できました。

なのでそこから3週間後の今回は、ギリギリいけるんじゃないかな?と予想。

目次

血液検査の結果

諸々の検査後、診察室へ。

予想通り、本日の投与OKです!

なお、血液検査で正常範囲からはみ出した項目は以下の通り。

重炭酸塩 27.8High
WBC(白血球数)30Low
NEUTRO%(好中球) 40.8Low
MONO%(単球) 10.1High
BA%(好塩基球) 1.3High
網状赤血球 20.0High

貧血は改善している様子。

好中球は割合が低いものの、数は12.1(投与に必要な値は10)。

今回はクリアできたけれど、次はまた足りなくなりそう……(汗)

というわけで、ジーラスタ(好中球を増やす薬)を使ってみることにしました!

なお、腫瘍マーカーは診察時にまだ結果が出ていなかったようでわかりませんでした〜。

初めてのジーラスタ ボディーポッド

治験薬の投与は順調に終わり、いよいよお初のジーラスタ!

このお薬は抗がん剤と同日に投与することはできないので、ボディーポッドをお腹に貼り付けておくんだそう。

すると27時間後に自動で薬液が注入されるのです。へぇ〜〜〜

おへその右側の皮下に針を刺し、おへそを跨ぐように左側に薬液と注入装置が入った小型のポッドが貼り付けられました。

針とポッドは管で繋がっています。

歩くと腹肉とともにポッドも揺れてなんかコワーイ!!

緑色のランプがピカッ……ピカッ……て光り続けててなんかコワーイ!!

寝るとき仰向け以外の体勢が取れなさそう〜。

明日の夜、投与が無事済んだら自分で針を引っこ抜くんだって〜〜〜こわいよぅ!!

がんばろ……

今後の予定

さて、今後の予定はというと。

1/16(火):ジーラスタ ボディーポッドを自分で外す(病院に返却して廃棄してもらうので、それまで保管)

1/19(金):CTを撮りに行く

2/5(月):治験薬投与5回目

治験薬の副作用は金曜にはなんとかなっていると思うけど、ジーラスタの副作用はどうかな……?

あんまりつらくないといいなぁ。。

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