肺がん治療開始から今月で7年5ヶ月が経ったコケ子です。
2018年から5年間お世話になったタグリッソとお別れし、2023年10月からEGFRとMET両方の遺伝子変異に作用する薬剤の治験に参加することに。
10/23(月)が初回投与。4泊5日の入院で行いました。
今回の記事は、その後の2週間の様子です。
投与後1週間目(10/30)
初回ということもあって、週一で経過を見るための検査を受けに行かねばなりません。
投与後1週間目の検査は10/30(月)。
投与後2〜3日は体調が悪かったのですが、週末にはすっかり回復し、絶好調に!
結構な量の血液を採られるのにも慣れました(苦笑)。
さて、1週間目の血液検査で正常範囲からはみ出した項目は以下の通り。
TP(総たんぱく) 6.4Low
T-Bil(総ビリルビン) 0.3Low
UN(尿素窒素) 21High
重炭酸塩 27.7High
リパーゼ 56High
WBC(白血球数) 32Low
RBC(赤血球数) 379Low
NEUTRO%(好中球) 61.6High
網状赤血球 2.9Low
いずれも大きくはみ出ているわけではないので、あまり心配はいらなさそうです。
投与後2週間目(11/6)
投与後2週間目の検査は11/6(月)。
体調はというと、先週に引き続き好調キープです。
2週間目の血液検査で正常範囲からはみ出した項目は以下の通り。
TP(総たんぱく) 6.1Low
T-Bil(総ビリルビン) 0.3Low
UN(尿素窒素) 21High
重炭酸塩 28.7High
リパーゼ 59High
WBC(白血球数) 32Low
RBC(赤血球数) 360Low
HGB(ヘモグロビン) 10.9Low
HCT(ヘマトクリット) 34.8Low
MCHC(平均赤血球ヘモグロビン濃度) 31.3Low
MONO%(単球) 9.5High
BA%(好塩基球) 1.6High
網状赤血球 22.8High
やや貧血が進んだ?でも網状赤血球が爆上げしているから、増産しようと頑張っているところなのかな?
そういえば、タグリッソ服用中はあれだけ高め安定だったクレアチニンが、二週連続で正常範囲に落ち着いていました。
治験薬投与にあたっては白血球数や好中球数を見るらしいのですが、大丈夫そうなので予定通り2回目投与は11/13(月)に外来で行うことになりました。
効果が気になる
11/6の血液検査で腫瘍マーカーも調べたはずなんですが、渡された検査結果のプリントには記載がありませんでした(診察室を出てから気づいた)。
効きそうな兆しはあるんだろうか……気になります!
3回目投与の前に造影CT検査をすることになっているので、その時にはある程度変化がわかるんじゃないかと思います。
良い方に変化しているといいなぁ。緊張するぅ〜〜
まずは来週の2回目投与、頑張りマス!
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