今日の出来事。
トイレでペーパーを手にとった際、いつもよりやけに薄いな？と感じてよく見ると、ダブルのトイレットペーパーだったはずなのに、シングルになっている…？？
ガラガラッと引き出してみたら、ミシン目がずれて先のほうが1枚になっちゃってる！
このままだと、ミシン目がずれたまま最後まで使う羽目になるってこと？ムキー！
軽くイラッとしたので、Google先生に同じ目にあっている人がいないか聞いてみることに。世の中のギモンや困りごと、大抵のことは検索で知ることができちゃうって、凄い時代になりましたね〜！（昭和生まれ）
ミシン目のずれ、直し方動画が見つかった
私としては同志が見つかって「そうそう、時々あるよねそういう事！」と勝手に共感できれば良かったんですが、いきなり「原因と直し方」が詳細に語られている動画を見つけてしまいました。
エリエール公式による「ダブル トイレットペーパーのミシン目がずれたときの対処法（音声あり）」
動画によりますと、ミシン目がずれた際に起きていることとは。
2枚重ねの上の紙と下の紙が上下逆になった時に発生する現象です
商品の不良ではありませんので安心してご使用いただけます
商品の不良じゃない…！！？？
めっちゃ不良品じゃないかと疑ってました！メーカーさんごめんなさい！！
製造過程でずれることはない
さらに調べてみると、こんなページも見つかりました。コープこうべのサイト内の記事です。
ミシン目がずれた際の直し方に加えて、トイレットペーパー（ダブル）の製造過程にも触れています。
ミシン目をつける工程は紙が重なった状態で行われ、そのままロール状に巻き取られるから、製造過程でミシン目がずれることはない、とのこと。
「ミシン目がずれている！」という顧客のクレームをたびたび受けていることが伺われ、興味深いですね…。
ちなみにミシン目の間隔は、アメリカから入ってきた1920年代には11.4cmだったんですって。
でもそれだと間隔が狭くて、ミシン目が真ん中らへんにある状態で使ってしまって破けてしまう（！）事故があったとか（本当かどうかわかりませんが）。
その後、倍の22.8cm間隔が主流になり、現在もメーカーによって多少差はありますが、23cm前後のものが多いんだそうです。
皆様もプチ知識として誰かに披露してみて下さい！
欲しい
ついでに「めちゃくちゃ高級なトイレットペーパーってあるのかな？」と出来心で調べたら、ありました。
えーーーこれ欲しい！ぜひぜひ使ってみたい！！
贈り物にしたらめっちゃ喜ばれそうです。私は喜ぶ。がん患者さんへの贈り物に悩んでいる方に全力でおすすめしたい。
「高級トイレットペーパーでお尻を拭く」を「死ぬまでにやりたい100のこと」リストに入れて、いつか叶えちゃる…
同じ望月製紙の「うさぎ」も気になります。3枚重ねでふぁふぁですって！ふぁふぁ！
詰め合わせで使い比べもいいなぁ…
「うさぎ」のみのギフトはすぐ売り切れてしまうみたいですが、「羽美翔」他とのセット商品なら在庫がありそうです。欲しい〜。
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