2023年冬に、花壇やプランターに結構な数のビオラを植えたんですが、ツマグロヒョウモンの幼虫がたくさんつきまして(汗)
2024年春、枯れかけのビオラを処分する際に仕方なく保護し、羽化まで見守りました。
今年はそういう面倒なことをしたくないので、ビオラは植えないことにしようかと思っていたのですけれど(やつらはスミレ科の植物しか食べないので、ビオラやパンジー等がなければ遭遇しないですみます)。
ホームセンターで一目惚れしてしまったのですよ〜!サトウ園芸さんのヌーヴェルヴァーグという品種に!!
1株だけ、害虫対策をしつつ大事に育てるならいいでしょう。園芸オンチ部の私にできるかわからないけど。。
食害!
大事にすると言った舌の根も乾かぬうちに、購入してから4日ほど放置してしまったら……
ガーン!!見事に花びらを食べられてしまったーーーー
犯人はナメクジです!
来春のツマグロヒョウモンを警戒する前に、現在のナメクジを警戒すべきだった……くぅっ。
許すまじナメクジ(怒)
ヌーヴェルヴァーグ植え付け
というわけで、とにかくヌーヴェルヴァーグを2回りほど大きい鉢に植え替えます。
オシャレな寄せ植えをやってみたい気持ちもあったけど、園芸オンチは無理をしてはいけません。
ヌーヴェルヴァーグ1株オンリーの潔い鉢植えにしましょう。
鉢底石を入れて、草花の培養土に元肥のマグァンプKと害虫の発生を防ぐためのダイアジノンを混ぜます。
根の量はちょうど良い感じだったので、根鉢は崩さず植え付けました。
食べられてしまった花茎は取りましたが、もう次の花たちが咲き始めています。だいぶ紫がかっているけど、そのうち黄色っぽく変化するのかな?
ナメクジ対策
そして今回使用するのがこちら!「MICナメクジ退治」という駆除剤です。
有効成分は燐酸第二鉄水和物というもので、自然界にも存在しペットがいても安心して使えるとのこと。
ナメクジ達に食べさせて駆除するタイプのお薬です。
ヌーヴェルヴァーグの株のまわりにパラパラと撒いておきます。花を食べずにこちらを食べてね!
なお、やつらは夜行性なので日中遭遇することはあまりないですが、うっかり見つけてしまった時にすぐ退治できるよう、ナメクジカダンスプレーというのも用意しました。
有効成分はDL-リンゴ酸、エタノール。100%食品成分でこちらもペットがいても安心です。
植物にはかけられないので、植物のそばでナメクジを見つけた際は、差し障りのない場所に移してからシュッとします。
早速使ってみましたが、ちゃんと退治できました!
来春が楽しみ
潔すぎて今はまだ寂しいヌーヴェルヴァーグちゃんの鉢。
来春にはモリモリの大株に育つはずですので、楽しみに待ちたいと思います。
まずはMICナメクジ退治が効いてくれますように……!
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