コロナで寝込んだ話

  • URLをコピーしました!

皆様こんにちは!コケ子です。

1月末から2月の初め、感染性胃腸炎(たぶん)で高熱を出し、4日間寝込んだばかりでしたが……

2月末から3月初めには、なんとコロナに罹ってしまいました(泣)

目次

喉の痛み〜発熱

2/27(月)の朝、起床すると喉が痛い。喉というか、上咽頭かな。。

私の風邪はいつも上咽頭からなので、「これは風邪のひき始めだ!」と思い、うがい薬でしっかりうがいをしたのですが。

痛みは軽減することなく、昼前には発熱してしまいました。

万一を考え、一緒に暮らす高齢の義母との接触を絶ち、夫に連絡。

夫の会社では、同居人が発熱した場合(コロナでなくても)、問答無用でリモートワークになる決まりなのです。。

熱は徐々に上がっていき、夕方には39度を超えました

夫は会社から抗原検査キットをもらい、早めに帰宅。早速PC部屋に仕事用PCを設置して、リモートワークの支度を開始。

あまり早い段階で検査しても正しい結果が出ないと思い、深夜まで待ってキットで検査してみましたが、このときは陰性でした。

近所の発熱外来へ

2/23〜25に観光地に行くなど、自ら進んで人の多い場所で遊んでおりましたので、コロナの可能性は捨てきれず……。

インフルエンザも流行していると聞くし、一応発熱の原因を特定したほうがいいだろうと思い、翌28日(火)に近所の発熱外来に行くことにしました。

しかしこれがなかなか予約が取れず、16時半に医院の駐車場に来るようにとの指示。

さて、この日は熱が37度台後半から徐々に下がり、指定の時間帯には平熱に戻っていました。

しかし上咽頭の痛みは全く軽減する気配なし。

普通の風邪なら、喉の痛み→発熱(+アルファの症状)→喉の痛みはなくなり、咳に移行、という経過を取るのが常なのに……

嫌な予感がします(汗)

医院の駐車場で延々と待ち、指定の時間の1時間半後にようやく検査をしてもらえました。

インフルエンザとコロナが両方一度に調べられる抗原検査キットだそう。

そして約30分後、看護師さんが「陽性なんだわ…」と伝えに来ました。「え…コロナ?」「そう、コロナ。」

しばらくして先生が診察に来て、喉の様子を見て薬を処方してくださいました。

この医院は義母のかかりつけなので、「お母さんとは絶対接触しないでね!」と念を押されました。

ちなみに私が肺がんであることは承知してくれています。

処方されたのはトラネキサム酸(喉の痛み用)とカロナール(また熱が上がったとき用)。公費なんですね〜。

この時は平熱だったし症状が軽いからか、医院から保健所に連絡ではなく、自分で陽性者登録を行うようにとのこと。

説明がかかれた紙をもらい、帰宅後自分で登録申請。

翌3/1(水)に保健所からショートメールが来て、My HER-SYSに日々の体調を入力することになりました。

家庭内感染対策

コロナとわかったからには、家庭内感染を徹底的に防がなくてはなりません。

発症日からすでにそうしてはいましたが、2階の寝室とトイレのみが私のエリア。部屋は頻繁に換気をします。

夫は2階のPC部屋で仕事、TV部屋で就寝。食事や風呂では普通に1階に降りる。

義母は1階。

しっかり住空間を分け、私はアルコールスプレーを常に持ち歩き、触れたものには必ずスプレーを。

私は療養期間が明けるまで在宅ワークはお休み(夫エリアのPC部屋に入れないから)。

1階にいる犬にも会えません(涙)。

リモートワークで家にいる夫が、犬を早朝散歩に連れて行ってくれました。ありがとうありがとう。

しっかり対策したおかげで、夫にも義母にも移さずに済んで本当にホッとしています。

読めない症状

症状の推移は以下の通り。

  • 2/27(月):発症日。上咽頭の痛みと発熱。39度超え。
  • 2/28(火):発熱外来でコロナ陽性判定。熱は37度台後半〜平熱に。上咽頭の痛みは続く。
  • 3/1(水):再び発熱。38度台前半まで上がる。上咽頭の痛みが酷い。だるい。
  • 3/2(木):平熱になり、体は非常にラクになる。しかし上咽頭の痛みが1ミリも良くならない。
  • 3/3(金):上咽頭の痛みが悪化。湿った咳が出始める。平熱だがだるくて起き上がる気になれない。
  • 3/4(土):上咽頭の痛みが10から6くらいに軽減。咳少々。鼻詰まり。良くなっている感覚。
  • 3/5(日):上咽頭の痛みが6から2くらいに軽減。咳と鼻詰まり少々。かなり快方に向かった感覚。
  • 3/6(月):上咽頭の痛みが2から1くらいに軽減。咳と鼻詰まり少々。1週間ぶりに階下に降りて風呂に入る。
  • 3/8(火):発症から8日目となり外出できるように。10日目までは義母との接触は避けることにする。

このような感じで、良くなってきたかなと思えば悪化、というのを1日おきに繰り返しておりました。

喉の痛みが強いのは、オミクロンの典型的な症状らしいですね……。

味覚・臭覚は無事で、喉が痛くても食欲はあったので、痛みをおしてモリモリ食べていました。

ただ酸味のあるものはさすがに無理で、トマトが食べられるようになったのは5日目からでした。

月イチ受診日が延期に

私の呼吸器内科の受診日は3/7(火)の予定でした。

発症から8日目にあたるため、自宅療養終了・外出可ではあるのですが、病院のような場所に行ってはまずいのでは?と思い、3/2(木)に病院に問い合わせてみました。

するとやはり10日目までは控えて欲しいとのこと。

診察予約は予定の2日後の3/9(木)に変更になりました。

タグリッソが足りなくなるだろうけれど、喉・咳の症状があるうちは休薬して、回復したら再開するようにと主治医からの指示が。

肺炎リスクを下げるためかな?もう3/2(木)の朝の分まで飲んじゃったけど(汗)

結局3/3と3/4の2日間タグリッソを休薬し、3/5から再開しました。

気を引き締めていこう

発症から10日目の3/9(木)。

現在の症状は、上咽頭の痛みは0.5くらい(0ではない)。咳少々。鼻詰まりはあるが鼻呼吸はなんとかできる。鼻詰まりのせいか耳が詰まった感じがする。こんなところです。

今回はたまたま軽症で済みましたが、重症化リスクの高いカラダであることは間違いないので、引き続き注意していくつもりです。

濃厚接触者となってしまった家族にも、関係各位にも多大な迷惑をかけてしまいました。。

ただ、感染を恐れてやりたいことを我慢しすぎたりしないように、バランスを見て行動したいと思っています。

やってみたいこと、どんどん叶えなきゃ寿命が尽きちゃうもんね☆

■■■ランキング参加中♪他の方の肺がんブログも見に行ってみて下さいね■■■

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

目次