肺がん治療開始から今月で7年1ヶ月、タグリッソ服用開始から4年9ヶ月が経ったコケ子です。
ついにタグリッソに耐性がついてしまったことがCT画像で確認され、主治医にセカンドオピニオンを勧められて、先月B病院へ。
治験も視野に、造影CTで生検可能か調べてもらったところ、気管支鏡検査に進むことに。
7年前の確定診断時に受けて、もう二度とやりたくないと強く思ったあの検査再び。。ふえぇえぇん!!
検査当日は車の運転ができないので、夫がB病院まで一緒に行ってくれました。
採血とルート取り
13時50分からの検査予定だったので、1時間前に受付へ。
問診と概略説明を受けた後、注射液を入れるためのルート取りを行います。
採血も同じ部位からスピッツ3本分採りました。
しばらくその場で待ちます。
喉の麻酔まだかな〜?と待っていると、隣のドアがおもむろに開き、
「起田コケ子さ〜ん、検査室へどうぞ〜」との声が。
苦しく……ない!!??
なんか、部屋の中にえらく大勢の人がいるんですよ!インターンとかかな……
人の多さにビビりながら、言われるままに検査台に腰掛けます。
ここで喉の麻酔登場。吸入タイプではなく、一瞬喉の奥にプシュッとするタイプでした。
台の上に横になっているうちに、喉の感覚がなくなってきた〜。
指に酸素を測るやつをつけて、鼻の穴に酸素吸入の管を入れて、口にはマウスピースを噛み、目を覆われ(薬液等が入らないように)……
そこからはなんと!?ウトウトしていていつ気管支鏡が挿入されたかわからなかった!!
時々注射のために腕を触られたり、ちょっとむせちゃったり、所々ぼんやりと覚えてはいるのですが、なんか知らんけどいつの間にか終わってたよ!!!
神様ありがとう!医療従事者の皆様ありがとう!!応援してくださった皆様ありがとうございましたぁ(嬉し泣き)
1時間休憩
検査後は、麻酔の効果が切れるまでベッドで1時間過ごします。
待合で待っていた夫が呼ばれ、近くに来てくれました。
まだ眠くてウトウト。時々すごい咳が出るたび、夫が心配そうに箱ティッシュを「使う?」と差し出してくれます。
検査直後は声が出なかったんですが、だんだん麻酔が切れてきて、30分もすると喋れるように。
息を吸うたび喉がゼロゼロいって湿った咳が出ますが、痰の量は多くなく、血が出ることもありませんでした。
1時間経つと看護師さんが来てくれて、ゆっくり起こしてもらい、歩行状態を確認してOKが出ました。
これで本日のイベントは終了〜。
検査結果は7/27に
今日の検査結果は7/27(木)に聞くことになっています。
うすらぼんやりしてたんで、ちゃんと細胞が採れたのか良くわからないんですけど……採れなかったとは言われなかったんで、大丈夫なんでしょう。
タグリッソに耐性がついた私のがん細胞ちゃん、どんな変異が起きたのかな〜。何か見つかるかな〜?
いずれにしても、採れた細胞が研究の役にたって、EGFR-TKI耐性後の画期的な治療に繋がりますように!
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