造影CTを撮りにいく(2025年7月7日)

  • URLをコピーしました!

肺がん治療開始から今月で9年1ヶ月が経つコケ子です。

2018年から5年間お世話になったタグリッソとお別れし、2023年10月からEGFRMET両方の遺伝子変異に作用する薬剤の治験に参加しています。

治験中は6週(1ヶ月半)に1回、造影CTを撮ることになっております。

本日7/7(月)、この造影CTを撮るためだけに病院に行ってきました。結果は次回投与予定日の7/14(月)に聞きます。

目次

やはり血管問題

今日は他のイベントが何もないので、両腕のどの血管からでも造影剤のルートを取ることができます。だから大丈夫だろうと思ったのですが……。

担当してくださった看護師さんは右腕の人気スポットを選びましたが、人気ゆえ度重なる針刺しで血管が硬くなってしまっているのか、どうにも針が入らず。断念して他の血管を探すことに(涙)。

一応、抗がん剤の投与に使った実績のある血管(=造影剤も入れられるはず)をいくつか紹介しましたが、「私には入れられそうにないです……すみません」と焦る看護師さん。

ホットパックで両腕を温めたりペシペシ叩いたり、かれこれ10分近く血管探しに費やしているので、

コケ子

手の甲はどうですか?前にも造影剤入れたことありますよ

と伝えると「それでは手の甲で……」となり、両手の甲の血管をぷにぷに触って入念に確認したのち、ようやく右手に刺す場所を決めた模様。

「アルコール消毒大丈夫ですね(ふきふき)、それでは行きます!1、2、3!!(ブスッ)

カウントして刺す看護師さんは初めてじゃないけれど、今回はここまで時間がかかったことでさすがに緊張感が高まるぅ〜(汗)。

ようやく刺さってホッとしたと同時にどっと疲れました。

血管の熱さと変な味と

造影剤イオパミドールにアレルギーが出てしまって、造影剤イオプロミドに変更してから3回目。

手の甲から入れる造影剤は、手首から前腕にかけて流れていく時に熱い!心配になるほど熱いっ!

そして体全体がカ〜ッと熱くなると同時に、今日も変な味(マジックインキみたいな)が口中に広がります。不味いっ!

アレルギーらしい症状は出ず、無事検査終了です。ホッ。

今後の予定

さて今後の予定は、

  • 7/14(月):治験薬投与23回目予定

となっています。今日撮ったCTの結果も聞きます。

腫瘍マーカーCEAが順調に上がる中、いつまで画像に増悪が写らずにいられるか……?

不安ではありますが、副作用が抜けて元気な状態を、今週いっぱい楽しみたいと思います!

■■■ランキング参加中♪他の方の肺がんブログも見に行ってみて下さいね■■■

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

目次