肺がん治療開始から今月で8年11ヶ月が経ったコケ子です。
2018年から5年間お世話になったタグリッソとお別れし、2023年10月からEGFRとMET両方の遺伝子変異に作用する薬剤の治験に参加しています。
この治験は3週ごとの投与サイクルで、1ヶ月半に1回造影CTを撮ることになっております。
とういわけで5/19(月)、この造影CTを撮るためだけに病院に行ってきました。結果は次回投与予定日の5/30(金)に聞きます。
前回から造影剤変更
この治験、頻回に造影CTを撮るもんで、1年ほど前からアレルギーっぽい症状が出るようになってしまいました。
造影剤を入れて体がカーッと熱くなると、口の中や舌がピリピリするんですよ。ひどい時には口唇までビリビリしたり、くしゃみを連発したり……。
それでついに前回(3月)から、造影剤の種類を変更することになりました。
- これまでの造影剤→イオパミドール
- 前回からの造影剤→イオプロミド
変更後、口内のピリピリ感は起きなかったので、しばらくこの造影剤でいけそうです。
しかしですね……イオプロミド、なんかすごく変な味がするんですよ!
別に口に入れるわけじゃないんですよ!?フツーに血管に注入するんですけど、全身を駆け巡る際に、口内に独特の味が広がるのです。
今回もまたアレを味わうのか??
やっぱり不味い
今回は腕の血管に針が入らず(涙)、左手の甲から造影剤注入です。
腕の時に比べて穿刺部が遠いからか、身体中が熱くなるまでにちょっと時間がかかりました。
アレルギーっぽい反応は今回もなし。良かった〜。
そしてやっぱり不味い!変な味!!
なんというか、油性マジックみたいな味がします。
覚悟の上で味わえば(?)、まあそこまで耐えがたいものでもないかな……。
まだ映らない?
5/7(水)の診察&投与の日の血液検査で、CEAが基準値を超えたわけですが。
まだCTで増悪が認められるというほどでもないように思います。
タグリッソ耐性時も、CEA15くらいになってようやく新たな転移が見つかったし。
あまりのんびり構えすぎるのもどうかと思うけど、今は気にしても仕方がないし、日々やるべきことをやって生きていこう!
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