変な味の造影剤(2025年5月19日)

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肺がん治療開始から今月で8年11ヶ月が経ったコケ子です。

2018年から5年間お世話になったタグリッソとお別れし、2023年10月からEGFRMET両方の遺伝子変異に作用する薬剤の治験に参加しています。

この治験は3週ごとの投与サイクルで、1ヶ月半に1回造影CTを撮ることになっております。

とういわけで5/19(月)、この造影CTを撮るためだけに病院に行ってきました。結果は次回投与予定日の5/30(金)に聞きます。

目次

前回から造影剤変更

この治験、頻回に造影CTを撮るもんで、1年ほど前からアレルギーっぽい症状が出るようになってしまいました。

造影剤を入れて体がカーッと熱くなると、口の中や舌がピリピリするんですよ。ひどい時には口唇までビリビリしたり、くしゃみを連発したり……。

それでついに前回(3月)から、造影剤の種類を変更することになりました。

  • これまでの造影剤→イオパミドール
  • 前回からの造影剤→イオプロミド

変更後、口内のピリピリ感は起きなかったので、しばらくこの造影剤でいけそうです。

しかしですね……イオプロミド、なんかすごく変な味がするんですよ!

別に口に入れるわけじゃないんですよ!?フツーに血管に注入するんですけど、全身を駆け巡る際に、口内に独特の味が広がるのです。

今回もまたアレを味わうのか??

やっぱり不味い

今回は腕の血管に針が入らず(涙)、左手の甲から造影剤注入です。

腕の時に比べて穿刺部が遠いからか、身体中が熱くなるまでにちょっと時間がかかりました。

アレルギーっぽい反応は今回もなし。良かった〜。

そしてやっぱり不味い!変な味!!

なんというか、油性マジックみたいな味がします。

覚悟の上で味わえば(?)、まあそこまで耐えがたいものでもないかな……。

まだ映らない?

5/7(水)の診察&投与の日の血液検査で、CEAが基準値を超えたわけですが。

まだCTで増悪が認められるというほどでもないように思います。

タグリッソ耐性時も、CEA15くらいになってようやく新たな転移が見つかったし。

あまりのんびり構えすぎるのもどうかと思うけど、今は気にしても仕方がないし、日々やるべきことをやって生きていこう!

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