玉前神社に行ってきた

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肺がんになる前は神社仏閣に特段の思い入れもなく、機会があればなんとなくお参りする程度でした。

病気になってから、神社に関する本を読んだり、県内の神社を巡ったりと、身を入れてお参りするように(神頼み…)

コロナ前に何度か訪れて祈祷もしていただいた神社に、ふと行きたくなりました。

目次

上総國一之宮 玉前神社

パワースポットが並ぶレイラインの最東端である玉前神社

ちなみに最西端は出雲大社です。

玉前神社の御祭神は玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)。

玉依姫命は、姉である豊玉姫の子・鵜茅葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)を乳母として育て、その鵜茅葺不合命が長じた後、彼と結婚し4人の子供を産みました。

そのうちの四男が神武天皇だと言われています。

そんな物語があるので、玉前神社は子宝や養育、縁結びなどにご利益があるとのこと。

また、海辺で拾った光る玉を納めたとのお話もあるようで、波乗りの祈願ができる神社でもあります。

波乗りとは、人生の荒波を乗り切る意味もあるんだそうで、サーファーならずともご利益がありそうですよ!

気が満ちる

まずは本殿に参拝。黒漆塗り・権現造りの美しい社殿です。

古い御札を納め所にお返しし、西山・はだしの道へ。

ちょっとした木々の茂るこんもりとした西山の周囲に白石が敷き詰めてあって、そこを裸足で3周まわると気が満ちるんだそう。

1周30mくらいかな?そんなに長く歩くわけじゃないんですが、足の裏がものすっっごく痛い!!

めっちゃ足裏のツボを刺激されます。血行が良くなって、健康になれそうです。

西山の近くには槇の大木が群生しています。私はこの木々の下が玉前神社の中で一番心地良く感じます。

絵馬とおみくじ

授与所で絵馬を2枚購入し、夫と1枚ずつ書きました。

絵馬にもいくつか種類があって、私は「御礼」の絵馬、夫は「御神馬」の絵馬にしましたよ。

私は、これまで元気に過ごせた感謝の気持ちを書きました。

夫は、みんなの健康を願って書いたそうです。

絵馬を所定の場所にかけて、帰り際に私だけおみくじをひいてみることに。

おみくじもいろんな種類があるのですが、「開運招福お守り」が入ったおみくじにしてみました。

結果は「」。なかなか良いことが書いてあります。

一度おもい定めたことはわきめもふらず一心になさい」だそうな。頑張らねば〜!

おみくじに入っていた縁起物は「梟」でした。かわいい〜♪

梟は幸せを運ぶ鳥なんですね。願いを込めて、お財布にしまいました。

また訪れたい

今回ご紹介しきれなかった見どころもたくさんある玉前神社。

またぜひ訪れたいなぁ。

神社にお参りすると、なんだか清々しい気持ちになりますね。今日行けてよかった……。

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