なかなか普通の園芸部になれない、園芸オンチ部(2年目)のコケ子です。
4/12にお迎えしたガルテン湘南さんの湘南リプルというペチュニアですが、いまひとつ元気がないのです……。
一つ一つの花が小さくなったような?
肥料や日照が足りていない可能性もありますが、いったん切り戻してリセットをかけてみようかと思います。
思い切って切る!
まずはビヨッと伸びた枝を切り戻していきます。そんなに伸びているわけではない気もしますが、切るったら切る!

ペチュニアはとにかく蒸れに弱いと聞きますので、風通しが良くなるよう、株元の葉も少し取りました。

切り口から病気に罹ったりしないよう、やさお酢をシュッシュしておきました。酢酸、キシリトール、アミノ酸、乳化剤で出来ている病害虫予防剤で、 犬子がいる我が家でも安心して使えます。
挿し芽に挑戦
切り戻しした枝を洗面器の水につけていた理由は、差し芽をしてみたかったから!
親株が枯れてしまったとしても(園芸オンチ部あるある)、保険株があれば繋いでいけるからっ……!
ちなみに、このペチュニアが該当するのかはわかりませんが、種苗には育成者権(PVP)や特許権(パテント)を持つものがあるので、増やしたものをやたらに譲ったり販売したりはできない事に注意しなくてはなりません。
もし我が家でこの挿し芽が成功したとしても、どこにも嫁に出す気はないですけどねっ!
なお、洗面器の水には、発根率が上がるらしいリキダスを混ぜておきました。
挿し芽にしやすそうなヤツを選んで、上の方の花芽を切り、下の方の葉を取りました。
挿し芽用の土をトレーに入れて湿らせておき、穴をあけておいたものにプスプス挿していきます。


数日は室内で様子を見て、徐々に外の半日陰→日向に移動しようと思います。
おまけ
挿し芽に使わなかった花がついた穂を、花手水みたいに飾ろうとしたんですけど……。

サニーレタスか海藻サラダか?みたいになってしまった(涙)。
すごく美しい品種なのに……なんか本当にごめんなさい。。
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