オルラヤの種採り

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お庭の植物を管理し始めて2年目の、園芸オンチ部コケ子です。

2025年3月9日に苗を植えつけたオルラヤ。3ポット購入し、そのうちの1つに4株ほど入っていたのでバラバラにして植えたんですよね……直根性の植物を植え付けるのに、さんざん根を痛めつけるという愚行に及んでしまったのでした(滝汗)。

そんな我が家のオルラヤですが、7/9に種採りが済みましたので最終報告をさせていただきます。

目次

北東花壇は無事に生育

3/9に植えつけた北東花壇のオルラヤ。手前3株のうち、一番左がバラバラオルラヤ事件の被害者(?)です。

奥の2株はサルビア・ネモローサ・カラドンナ(名前長っ)

4/15に蕾を確認。

蕾から開花までが長かった

5/13、見頃を迎えました。一番左も小さいながらも無事花をつけています。

右・中央に比べると左は小さい。奥のカラドンナも紫の花をつけておる

南側花壇は由々しき事態に

バラバラオルラヤ事件の被害者残り3株は、南側花壇に植えました。そして秋に蒔ききれなかったニゲラの種もぶちまけてみました。

オルラヤの手前側にニゲラの種を

根っこを弄られた小さなオルラヤのうち真ん中が、早々に枯れてしまいました(涙)。

それでも左右の2株はなんとか育ち、4月末にはニゲラの芽も出てきていたんですが……

細いシュッとした雑草が……((((;゚Д゚))))ガクガク

雑草の中でも最凶最悪の部類に入るハマスゲが、この場所を犯しているのです……!

ハマスゲは地下茎に塊茎を作り、地上部を刈るだけではすぐに再生します。根まで掘り起こそうとしても地下茎がゾロゾロ繋がっていて全てを取り去るのは困難。途中で切れれば塊茎が残り、そこから容易に復活するのです。。

冬の間にこの芋掘りを頑張ったつもりでしたが、土をふるいにかけて全ての芋を根絶するってところまではやらなかったので(甘かった……)、ぶつ切りにした地下茎がそれぞれさらに塊茎を作り繁茂してしまったと思われます。

こんな感じで延々と芋を作り増殖する

こやつを倒すには、もう除草剤の力を借りる他はなく。なるべくオルラヤやニゲラにかからないように気をつけたつもりでしたが、左側のオルラヤとほとんどのニゲラがお亡くなりになりました……ごめんよぉ。

それでも右のオルラヤは開花〜種になるまで育て切ることができ(写真なし)、ニゲラは1本だけ花を咲かせてくれました。

ニゲラを春蒔きにすると7月上旬に咲くということがわかりました。ありがとうニゲラ。

ニゲラかわいいけど背景のハマスゲが嫌すぎる

種採り

さて、オルラヤの種取りをしたいのですが、緑色の種が茶色くなるまで待たないとなりません。

この待っている間が少々苦痛に感じました。オルラヤの枯れゆく姿はお世辞にも風情があるとは言えず、早く種採って引っこ抜きたい!というのが正直なところ。

7/9、これだけ茶色くなれば十分でしょう。

小さくて黒すぎるのはちゃんと実っていないような気が(正解がワカラーン)

オルラヤの種はトゲトゲしていて素手で掴むと痛いです。手袋をはめてほぐしていきます。

6〜7mmくらいの割と大きい種ですね。

封筒に入れて常温保存し、秋に蒔きたいと思います。さよならオルラヤ、また来年!

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