園芸オンチ部2年目の初夏、コケ子です。
昨年秋に種まきしたニゲラ(onグラジオラスの球根)ですが、5月中旬に見頃を迎えました。それが冒頭の写真でございます。
グラジオラスの光合成を妨げているっぽいのが不安でしたが、ニゲラの花がほぼ咲き終わり実になった5月末、ようやくグラジオラスの蕾が上がってきて、ホッとしたのも束の間……。
大事なグラジオラスの蕾が!何者かに食べられている!!??


目次
グラジオラスのためにニゲラを抜く
これはニゲラに寄ってきた害虫が、グラジオラスをも食い荒らしているに違いない!と思うのです。
何故なら、ニゲラ無し・グラジオラス単独で育てた去年まではこんな事にならなかったから。
かくなる上は、グラジオラスを救うためにニゲラを引っこ抜きます!
ニゲラの種取りは、別の場所にプランターで育てているのがあるからそちらでやりましょう。

それにしてもかなり盛大に食われているのにパッと見、犯人の姿が見当たらないのですよ。でかいアオムシ・毛虫系がいるのでは……とガクブルしながらニゲラを引き抜いていきます。
雨上がりで蒸し暑いこと!汗だくで作業をしながらふと見ると、現場監督は日陰で寝ています。

両手いっぱいの花束(実の束)が作れるくらい抜けました。

スッキリ!
作業前。根本アップの写真しか撮ってなかった。

作業後。すっきりさっぱりしました!下にわしゃわしゃしているのは、分球したチビ球根から出ているグラジオラスの葉っぱです。

アオムシ類には出くわさなかったんですが、引っこ抜いた土からコガネムシの幼虫が何匹か出てきたので、殺虫剤を撒いておくことに。併せて液体肥料と活力剤も。

犯人?
作業後何かが飛び跳ねたので良くみると、バッタ?

もしかして犯人はお前か……?
取り逃してしまったけど大丈夫かな(汗)
コメント