冬越ししたエボルブルス(ブルーラグーン)の植え替え(2025年6月10日)

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植物なんて枯らした事しかない園芸オンチが、高齢の義母に庭を任され奮闘を始めて2年目となりました。

昨年6月末〜11月上旬まで、とても丈夫で美しく玄関先を彩ってくれたエボルブルス(別名:アメリカンブルー)・ブルーラグーン※ブルーラグーンはPWというブランドの品種苗です

2024年8月の様子。青い花が涼しげで美しい

なんとか冬越しできないかと、挿し芽にチャレンジしたり、親株を室内に取り込んだり。

2024年11月上旬に水差しし、6本中3本が発根
発根確認後、挿し芽用の土に植え替え
親株の1月上旬の様子

挿し芽株は室内管理。親株は外で管理しようとしたのですが、あまりの惨状に可哀想になり25年1月に室内へ移動。

その結果見事、どちらも冬越しに成功したのです!!

25年3月中旬。挿し芽株は花までつけておる
目次

植え替えようとしたら

いつの間にか春が終わり、親株も挿し芽株もズンズン伸びてきています。

そろそろ少し大きめの鉢に植え替えようと思い続けて、はや2ヶ月(汗)。とうとう梅雨入り宣言が出されてしまいました。

小雨が降る中、今日こそやってやるぜっ!

親株は10日ほど前に鉢からはみ出した部分を切っています

まずは親株。思ったより鉢の中がギッチギチになっているようで、なかなか引っこ抜けない……。

ようやく引っこ抜くと、何故か根の中に青々とした葉っぱが見えるのです。え?なんでこんな所に?

こんな場所に青々した葉が生えるはずないのだが

恐る恐るほじくってみます。なんだか嫌な予感がする……。。

ぐるぐる巻きにされた何かが出現

なんじゃぁこりゃあぁぁあーーー!!??

ハキリバチ

作業を中断してGoogle先生に聞いてみたら、どうやらこれはハキリバチが幼虫を育てるために作った巣のようです。

鉢のスリット部分から入り込んだんですね。

全部で4つ、円筒形に作られた葉っぱの巣が出てきました。

最深部まで開けてみる勇気はなかった

鉢から出してしまったので、もうどうしようもないです。ごめんねハキリバチ。

ところでこの切られた葉っぱは、庭のどの植物なのか?どれくらいの被害が出ているのか確認せねば!

被害者は萩でした

庭中観察してまわり、被害植物が判明しました。でした!

葉のフチが丸く切り取られているのがお分かりいただけるだろうか
犯人らしき姿も(ピンボケ)

萩は私が庭担当になる前から植えられていたもの。毎年わっさわさに生えてきて鬱陶しいくらいな植物なので、少々ハキリバチに切り取られても問題なかったな〜。巣を壊しちゃって申し訳なかった……。

鉢の大きさを見誤る

さて、ブルーラグーンの植え替えに戻ります。

親株を植え替える準備をしていたのに、用意した鉢が小さすぎた……!(こういうところが園芸オンチ)

全く入り切らんので、急遽挿し芽株をこちらに植える事に。

挿し芽株は切り戻していないので花がついています

親株はただ単にハキリバチの巣を除去して元の鉢に戻しただけになってしまいました(滝汗)。

親株を植え替えられるもっと大きい鉢を用意するか、庭のどこかに地植えするか……悩むなぁ。

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