自宅庭に植えられている植物の名前も知らない状態から、管理を任され2年目を迎えた園芸オンチのコケ子です。
さて、今回(2025年3月上旬)の園芸オンチ部の活動は、夜中に変なテンションで注文してしまった植物を植える(サルビアネモローサカラドンナ&オルラヤ編)です!
おぎはら植物園さんから3/7(金)に届いた苗の一部を、3/9(日)に植え付けました。
サルビア ネモローサ カラドンナ
まずはサルビア ネモローサ カラドンナから(名前長っ)。

年々株が大きくなるはずなので、1株あれば十分かなとも思ったのですが……枯らさず育てられる自信がなく2株注文してみました。
実は植え付けたい場所には瀕死のメドウセージ(多分。前からあった)があるのですが、回復して大株に育つ見込みは薄いように思うので、抜いてカラドンナと入れ替える作戦です。
先住メドウセージはちょびっと新芽が出ているので、鉢上げして育ててみることにします。

オルラヤでやらかす
カラドンナの手前に白い花があるといいかなと、選んだオルラヤ。
こぼれ種でよく増え、毎年楽しめそう(=園芸オンチでも育てられそう)と思ったのですが、増えすぎて困ると言う話も……?
確かに、そこら辺の道端に野良オルラヤを見かけることが多いような。
3株も買う必要あったか?と少々不安を感じつつ、ポリポットから出してみます。

どれも根っこがギュウギュウで、ぐるぐる巻いています。
3つのうち1つは、ポットの中に3株くらい入っているように見えるぞ。

試しにバラしてみることにします。

1ポットの中身を4株に分けることができましたが、だいぶ根っこがもげました。
その時ふと頭に浮かんだのが直根性という言葉。
昨秋ニゲラの種まきをした際に覚えた言葉で、根が下に向かってまっすぐ伸びる性質のこと。この特徴がある植物は根を傷めてはダメで、移植を嫌うんだそう。
まさかとは思うけど、オルラヤって直根性の植物だったりする?
調べました。はい、そのまさかの!直根性でしたーーー!!園芸オンチがやらかしました!!!
まあでも3ポットのうちバラバラ事件を起こしたのは1つだけだし、残りの2株が元気に育てばいいんじゃないかな(滝汗)。
無事な2株と、バラしたうちのいちばん大きいものを、カラドンナの手前に植え付けました。
バラしたものは根に対して葉が多すぎるため、大きい葉を何枚か切り落として様子をみます。ごめんよぉ〜〜〜

生き残れるか
ここまで、画像の左上花壇のお話。

オルラヤバラバラ事件の被害者残り3株を、右側花壇に植えようと思います。

今は何もない場所(この冬リセットしたため)なので、手前には秋に蒔ききれなかったニゲラの種をぶちまけておきました。
ひとまず犬子に踏まれないようヒモを張ります。後日ちゃんとした仕切りを設置予定。
果たして、このバラバラオルラヤは無事育つのか!?乞うご期待!
続く。
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